3号戦車用ギヤボックスの作成 | ひのきの模型「お笑い」工房

3号戦車用ギヤボックスの作成

例によって、3DCADでタミヤ3号戦車用のギヤボックスを作ってみました。

 

とりあえず、ギヤ比は「80:1」と遅めで.....

(早い遅いはわたしの個人的な感覚ですw)

 

3号戦車キットのシャシーの底には、邪魔なトーションバーカバー?のモールドがあるので、それを避けて取り付けれるように底に足がついてます。

起動輪はタミヤのキットのモノをそのまま取り付けられるようなパーツを作りました。

左右のギヤボックスのモーターの取り付け位置は、左右とも低くして、サスペンションのリンケージの線に干渉しないようになってます。

 

で、

まずは、設計画面(DMM発注用)から

 

造形されたパーツがこれ

例によって、わたしの場合、いろんなパーツごちゃまぜデータでDMMに造形してるので、ギヤボックス一台分だけのデータでいくらになるかは現時点では不明ですw

 

そのうち、一台分のデータをアップしてだれでも造形できるようにします.....多分........要望があればww

 

その時のために、念のため作り方を書いておきます。

 

1.バーツをカットし、ギヤパーツは、裏側(カットした面)を400番のサンドペーパーで磨いておきます。

 

2.起動輪の軸をギヤボックスのケースの軸受けに差し込んで、手でぐりぐり回してサポート材を取ります。

下手に削ってグラグラにしないように注意してください。

ある程度軽く回るようになったら、鉛筆ですり合わせ面を黒くしておくことをお勧めします。

 

3.1mmの真鍮線をカットして差し込みます。

1ミリ真鍮線のギヤシャフトは少し長めに切ってモノを差し込んで、完成後にカットします。

 

4.ギヤを順番に差し込んで、蓋をします。

上の写真で、ギヤの磨いた面を下にして、

モーター側⇒中間⇒起動輪シャフトモーター側中間(最後のギヤは2段ギヤではない平ギヤ)

 

ギヤを差し込んだら、蓋をします。

 

蓋は押し込めばぴったり入ります。決して入らないからといって削ったりしないように

 

ギヤボックスの製作で一番難してのが最後にふたをするところかなぁ...

2本のシャフトを差し込んで、最後に凹凸を合わせて押し込みます。

この時、少しでもずれてるとなかなか入りません。

無理すると割れますww

 

新調に、凹凸一カ所ずつ押し込んでください。

 

起動輪の軸を指で回して、ギヤが軽く回転するのを確認してください。

 

4.モーターの取り付け

使用するモーターは、3.7V 6mmモーターで、アマゾン等で売ってます。

ピニオンギヤは、奥まで差し込みます。

で、

モーターを取り付ける前に、ギヤボックス固定用の2mm六角ナットを先に仮止めしておくほうが良いです。

仮止めは、ナットに瞬間接着剤をちょっと着けて外れない程度に固定しておきます。

 

なにせ、ナットの位置とモーターの位置が近いので、モーターを先に差し込んでしまうと、ナットを入れようとするとモーターの磁石にナットが吸い付いて固定できず.....イライラして血圧が上がります!

 

5.起動輪の加工

起動輪は、キットのパーツを使いますが、ギヤボックスの軸と接続するために加工しておきます。

 

まずは、元のキットの軸をカット

 

カットした面に、ストッパーを入れたパーツを接着します。

ストッパーは、キットに付属のポリキャップか、同じサイズにカットした、3mmシャフト用ゴムストッパーを使います。

ポリキャップの方が取り外しやすいですが、その分抜けやすいかもしれません。

ゴムの方が、抜けにくいです。

わたしは、しょっちゅう抜き差しするので、ポリキャップを使いました。

 

6.起動輪の取り付け

完成した起動輪をギヤボックスの軸に差し込むだけですが、

最初はとてもきついです!

ここは、わざときつく設計してます。

ココがグラつくと起動輪がふらついて回転するからですが...

と言っても、最初はきつすぎてそのまま無理に差し込むと、抜けなくなりますww

 

なので、六角の起動輪シャフトの軸を多少削って調整する必要があります

削るといっても、ほんの少しだけです!決して削りすぎないように!!

 

 

ちなみに、最初はきついと思っても、何度か抜き差しするうちにゆるくなります。

心配な場合は、組み立てる前に、パーツの状態で調整したほうが良いかもしれませんw

 

これで、ギヤボックスの完成ですが、

 

ギヤボックスを取り付ける前に、キットのこのパーツはカットしておく必要があります。

まぁ、上の写真はカットしすぎましたww

ギヤボックスの取り付けは、位置を前後させて履帯のテンション調整をするとしても、前後に1mmも動けば十分なので、直径8mm程度穴に広げれば十分ですw

 

 

ギヤボックスは、シャシーの底に2mmの穴をあけて、ねじ止めします。

 

 

これで、足回りは完成です。

 

ギヤボックスのギヤにはシリコンスプレーを吹き付けるのですが、最初はシリコンなしでしばらく動かして、ギヤの間のサポート材を取ったほうがいいです。

 

履帯を履かせて、走行テストを

 

 

履帯の張は、1コマぐらい余分につないで緩くしてます。

このくらい緩くても、走行時に外れることはないようです。

 

履帯を緩くしてるのは、もちろん、サスを可動させるため!!

 

走行テストは、問題なくスムーズに動きました。

プロポの設定は、

「旋回時のブレーキ制御をON

「走り出すときの初速は2or3

が、良いです。

 

まぁ、個人的には、もう少し最高速を速くしたいので、ギヤ比の速いタイプのギヤボックスも作ろうかなぁと...

 

 

ただ、

今回は、ここから先が重要で時間がかかります。

 

ここから先は、大掛かりな制御プログラムの改造なんですが...

今回使ったサス可動用のサーボは、安売りの小型サーボ「3.7gサーボ」で、トルクも小さく動きも遅いですw

これで、何処まで揺れを表現できるか....

 

発砲時の揺れ

急発進・急停車時の揺れ

被弾時の揺れ

スティック操作の手動姿勢制御

コミカルな揺れ・・・・??

 

当分の間、試行錯誤が続くと思います(笑)