3.7g 小形サーボの改造 | ひのきの模型「お笑い」工房
2019-01-16 14:40:17

3.7g 小形サーボの改造

テーマ:砲塔旋回用改造サーボ

あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

で、今年の最初のネタは、小形サーボの永久回転改造方法です。

そう、いままで何度も書いてるネタですが、お正月休み中にも質問が来てましたし、

今作ってるM3スチュアートにも使うんで、質問の回答というカタチで書きます。

 

改造方法は、サーボのサーボホーンを取り付ける軸と直結されている、サーボ内部のホテンショメーター(可変抵抗)を切り離して、使用するプロポのセンター位置でサーボに使われているモーターが停止するように、ホテンショメーターを手で回転させて調整します。

 

ちなみに、「可動戦車模型の作り方」の22ページくらいだったかなぁ...(現在手元に雑誌が無いのでw)

「サーボを永久回転にするには」という記事を書いてますので、それも参考にしてください。

 

今回は、最近個人的に砲塔旋回に使ってる小形の安売りサーボを例に手順を書いておきます。

 

サーボは、「3.7g サーボ」で検索すると出てくるモノで、小形で割りと手に入りやすいタイプです。

改造も、割と簡単に出来ます。

 

現物はコレ

上の写真の、左側のサーボを使います。

 

ちなみに右側は、同じ3.7gサーボでも、使ってる中のポテンショメーター形が違っていて、改造するなら左の方が簡単です。

 

1.分解前に、自分のプロポのセンター位置にあわせておく

基板の砲塔旋回サーボのコネクタに未改造のサーボを接続し、バッテリーを繋いで電源を入れ、プロポの電源も入れて、ペアリングし、通常の動作可能状態にします。

この状態でプロポの砲塔旋回用のボタンを押すと、サーボが微妙に動くだけで、ほとんど回転しません。

 

で、

プロポのBボタンとCボタン 二つを長押しして、砲塔旋回サーボの設定モードを起動します。

設定モードに入ると、LEDが点滅します。

作業が終わるまで、すっとこの状態(砲塔旋回サーボの設定モードの状態)のままです。

この状態で、プロポの左右スティックを倒すと、サーボが動作します。

 

2.サーボの分解とセンター位置の調整

プロポのスティックと、スティック下の微調整用のトリムレバーは必ずセンター位置にしておきます。

この状態で、サーボの上部(ギヤ部分)をばらしますが、ホテンショメーターのセンター位置はなるべくずらしたくないので、軸を抜くときは回転させないように抜いてください。

基板とプロポの電源は入れたままです。

サーボのギヤの位置と順番と向きは、ちゃんと覚えて置くように(笑)

 

サーボの回転軸の下が+ドライバーの様な形状になっていて、サーボ内部のホテンショメーターに差し込まれています。

ホテンショメーター本体はサーボの内部のココにあります。

写真の矢印の+の窪みを精密ドライバーか無ければばらしたサーボの軸を差し込んで回して、モーターを停止させるのですが、

これが非常に微妙で、センター位置(モーターの停止位置)が非常にピンポイントです。

1・2度回転させるだけでモーターは正転・逆転します。

回しすぎると、どこがセンター位置なのかわからなくなりますww

 

もともと、分解前にセンター位置を合わせてからばらしていますので、極端に回転させなくてもセンター位置に近いはずです。

 

ただ、

今回使った3.7gサーボのポテンショメーターは、安いだけあって結構いい加減で、なかなかヒッタリとモーターの停止位置に調整できませんw

止まったと思っても、しばらくしたら回りだしたりとかw

 

多少モーターが動いていてもかまいません。

停止位置の微調整は、完成後、プロポからも設定可能です。

 

3.軸のカット

サーボホーンの軸の下をカットし、組み立てたときにホテンショメーターと接触しないようにします。

切り口が楕円になったりしないように、丁寧にきれいにカットしてください。

 

4.サーボの組み立て

軸の下をカットしたら、サーボのギヤを元の状態に組み立てます。

このとき、サーボのギヤに小さなゴミなど付いてないようによ~く確認しながら組み立ててください。

ホコリ程度の小さなゴミでも、ギヤの歯についてしまうと、一気に動きが渋くなります。

 

 

サーボの蓋をしたら、プロポの左右スティックを倒して、スムーズに回転し続けるのを確認してください。

美味く回転しなかったり明らかに渋いときには、もう一度ばらしてギヤとギヤの間に異物が入ってないか、蓋が真っ直ぐしまっているかどうか確認してください。

必ずスムーズに回転するはずです!

 

5.サーボギヤの取り付けとセンター位置の微調整

サーボ本体が完成したら、砲塔旋回用のギヤを取り付けます。

写真のように、サーボホーンをカットし、そのままサーボギヤに差し込みます。

 

この状態で、プロポの砲塔旋回ボタン(C・Dボタン)を押して、右・左均等に旋回するように、プロポのトリムで微調整します。

Aボタン・こボタンで、回転スピードも調整可能です。

 

設定が終わったら、プロポのBボタン・Cボタン二つを長押しして、設定を終了します。

ずらしたプロポのトリムはセンターに戻しておくように!

 

これらの設定は、実際に車両に組み込んで完成した後でも設定できます。

 

これで、永久回転サーボの設定は終了です。

 

最後に、私の基板に添付している砲塔旋回用のギヤは、2種類あります。

写真の右側の黒いベルトは、ラジコンカーのパーツとして売られているドライブベルトです。

右側が、わたしが設計した砲塔旋回ギヤ用です。

サーボ用のギヤは、似たような形状ですが残念ながら互換はありませんw

なるべく、右側の汎用性の高い方を添付しておりましたが、昨年間違って左のタイプを添付した基板がありましたww

オフ会とか展示会場で配布できますので、ほしい方は直接わたしに言ってください。

 

 

 

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