毎年メンテナンスをご依頼頂いているお客様
今年で3年目の訪問になります。
薪ストーブはF500の前期型
北近畿ではわりと遭遇頻度の高い薪ストーブになります。
お客様宅で現行モデル版のSEなんかも拝見しますが
個人的にはF500はこの雰囲気が良いな~と感じてしまいます。
最近の薪ストーブは内部がスカモ素材ばっかりで、なんだか寂しい。
丼鉢1杯分くらいの煤(クレオソート)が煙突口元に溜まっていました。
煙突がシングル煙突だったり、薪の乾燥が微妙だったり原因は複合的です。
炉内に灰が溜まり過ぎていたので、そもそもの燃焼用空気が不足して
「不完全燃焼」気味になっていたのかもしれません。
今日もかなりの夏日でしたので、早朝から屋根に上がらせて頂きました。
梅雨入りして仕事にならなくなるよりマシなので、今のうちに
出来る限り詰めて現場に行きたいところです。