山本あゆみです。
あ、撮ってもらうこともたくさんありました。
濃ゆい半年でした。
2年前くらいから亜由美さんのブログを読んでいて、「素敵な人だな〜」って
思っていました。
それがね、
昨年7月に突然思い立って
ご本人に会いに行ってみよ!って思いました。
ハンドメイド作家さんばかりのセミナーでしたが、
亜由美さんに会いたくていく!という。
このセミナーの自己紹介のときに
「菌と話できます。」って言って
菌と金を勘違いされるというおきまりのパターンのあと、
参加者の皆様がドン引きする中
(そら驚きますよね、なんなのこの人…って思うのが自然です♡)
亜由美さんだけは
「私も、納豆菌に気合いれてから食べてるねん」って笑って返してくれて。
「あ、見つけた」って思いました。
菌と話せるひと、ここにもいたって。
私、楽健寺酵母菌に出会って10年くらい。
ひなたぱんの活動をかれこれ
7年くらいしてます。
教室運営、
イベント出店
実店舗したり
酵母菌と
いろんなことやってきました。
やり方がわからなくて
うまくいかないことばかりだったし
大変なことも
人の三倍動けばいいんだ!と気合と根性で
走り続けてきました。
楽しかったし
かけがえのない体験と思い出は
私の大事な部分を構成しています。
でもね、
ずーーーっと余裕がなくて
アップアップしていました。
ひなたぱんでちゃんと自立したいって
昨年夏にすごく強く思っていたのです。
それで
亜由美さんの個人コンサルへ。
私がうまくいかない理由を
話してくださってね
それはほんとに水が流れるみたいに
サラサラサラサラと
湧き出て溢れるみたいに
とうとうと。
一言もこぼしたくないって思ったことを
覚えています。
それまでの私にはない視点ばかり。
すごいパッションでした。
そして
私の大事にしてることを無理やり変えさせようとは絶対してこられなかったし。
私の思いを尊重してくださってることが
深いところで感じられて
安心していました。
その後9月から半年のプログラムに参加。
同期の私たちはなにかと共通点もあって
すぐに打ち解けたね。
このプログラムってたぶん人生がどんどん変わっていくものなんだね。
いろんなことがセミナー参加中に
同時多発的に起こりましたから。
その度に
心の大掃除をしていくという感じ。
辛いこともあって
お別れもあって
たくさん泣いたなぁ。
でもそれは私が自立していく上でとても大事な
通過儀礼のようなものだったね。
乗り越えるたびに
私はどんどん丈夫になっていきました。
亜由美さんは
私から学びの機会を奪わず
私が経験して乗り越えていくのを
見守ってくれていて
でも、いつも
すごい護ってくれてること
感じてました。
だから
転んでも転んでも
何度でもまた立ち上がってチャレンジできたんだよね。
プログラムの途中でカメラの楽しさに気づき
亜由美さんに付きまとって
写真撮らせてもらいまくったなぁ。
この辺りから
美しくいるってことに
意識が向かい始めたんでした。
亜由美さんからは
「人前に立つひとは綺麗でいる努力することは義務よー」
大好きな人がグーーーーーンとふえた。
大好きなプログラムのメンバー。
ブログの書き方を徹底的に仕込んでもらい、
マニアックで熱すぎて
伝わらないブログだった私の記事が、
いまでは遠くのあったことのない人にも
思いを届けられるブログになりました。
(まだまだだけど。)
小笠原諸島の父島や東京、九州、四国、名古屋、広島、岐阜などなど
他府県からもたくさんの生徒様に来ていただける教室になりました。
新規の生徒様も飛躍的にふえて、
みんながそれぞれの土地で菌を愛とともに
パンにして幸せな循環を紡いでくれています。
(とてもうれしい!)
最後の最後に
えらいことに気づいてしまい
大崩壊中の私。
いつも気づきを与えてくれる亜由美さんの横で
がーんってなってるとこ。
でもね
これ、気づけてよかったの。
12年ものの勘違いに気づけた瞬間。
絶望と諦めから入り込んだ世界から
もうでても大丈夫だよと
背中を押してもらったんだね。
まだ迷うことたくさんあると思います。
人をすぐに全部信じて
不器用で
視野が狭く
突っ込んでいっちゃう性格なので
これからもまだいろんなことにぶつかるよね、私。
でもね、
深い愛をたたえながら
前をかっこよく歩いていく
人に出会えたことは
私にとってとても心強い。
純粋に愛を生きてる人。
(お姉さんなんていったら亜由美さん、怒る?怒らないですよね♡と図々しく妹宣言。)
学んだことの濃ゆさはピカイチ。
人生がくるんと変わってしまった
中尾亜由美さんの6ヶ月プログラムでした。
悩めるひともそうでない人も
ぜひ会いにいってみて。
時には厳しく
でも愛たっぷりのてんこ盛りで
むきあってくれますよ。
私は亜由美さんから学んだこと
たくさん活かしながら
自立できるようにやってみます。
スタート地点にたったかんじです。
大好きな酵母菌と
人をつないでいくという
私の天職をこれかも
濃ゆく、
丁寧に
そして軽やかに
やっていきますね。
お腹の底から深い感謝をこめて。