2024年ツーソンで手に入れた「ブルーターラクォーツ」。この石を管理する白多羅菩薩から販売の依頼を受け、そしてその許可をカーサのエンチダージからいただいた私たちは、この石について更なる調査と下調べを開始いたしました。

 

 ツーソンでの仕入れの様子は以下をご覧ください↓

 

 

 今から約20年前のことです。私が最初に手に入れたブルーターラクォーツがこちらでした↓

 

 

 この石を森先生にチャネリングしていただくと、この石に宿っているのは(白)多羅菩薩だということでした。今思えばこの石を出発点として多羅菩薩との交流が始まったのです。

 

 この石と同じものをこの時以来見つけることはありませんでした。時折「ブルーターラクォーツ」と名付けられたものを見つけても、私の持っているこの水滴のような姿の石とは全く違うのです。そしてむしろこの石そっくりのものが違う名前で売られている・・・こうしたことをとても不審に思っていました。

 

 しかし・・・、後からお話しますが、私が最初に手に入れたこの「ブルーターラクォーツ」は確かに本物(いわゆる多羅菩薩が宿っているという意味で)なのですが、本来のものとは産地が違うものだったのです(!)

 

 ネットでこの名前「ブルーターラクォーツ」や「ターラ」について検索すると誤情報だらけですので、ここに改めなければなりません。どこから始めたらいいのかわからないくらいですが、まずこの石に宿っている存在の話から始めましょう。

 

白多羅菩薩(ハクタラボサツ)

 

 この石に宿っているのは白多羅菩薩(ハクタラボサツ)ですが、それは今日日本でも広く知られている多羅菩薩(タラボサツ)と同じ存在です。その多羅菩薩を検索するとウィキペディアでこのような記述がみられるかと思います。

 

 ──この菩薩は、観音菩薩が「自分がいくら修行しても、衆生は苦しみから逃れられない」と悲しんで流した二粒の涙から生まれた。右目の涙からは白ターラーが、左目の涙からは緑ターラーが生まれた。 彼女たちは「衆生の済度を助ける」と発願し、菩薩は悲しみを克服したという───

 

 「ブルーターラクォーツ」を販売する業者の間でこの情報はよく使われますが、これは森先生のチャネリングによると、全くの誤情報です。まず、多羅菩薩は白多羅菩薩しか存在しませんし、観音菩薩とは全く関係のない存在なのです。

 

 それでもネットでは多羅菩薩について様々な色の多羅菩薩がいるなどと書かれています。特にこのブルーターラクォーツについては「青」ですから、「青い多羅菩薩はほかの色の多羅菩薩よりもパワー最強だ」・・・なんていう小売店の売りたい欲望満載な誤情報が書かれていたりもします(笑) 

 

 この石の名前の解釈につきましては「ブルーの色をしたターラクォーツ」とするのが正解でして、たまたま石の色がブルー(グレー)なだけで、宿っている多羅菩薩はあくまでも「白」の多羅菩薩なのです。

 

 グリーンだのブルーだのという色については多羅菩薩は明確に否定しています。ではなぜ白という呼び名だけ認められているのかというと、多羅菩薩のもっている光線の色が白 だからです。

 

 

 多羅菩薩(白多羅菩薩)は人間として生まれたことのない存在でして、厳密にいえばアセンデッドマスターではありません。最初から9次元に存在していた存在です。人類への奉仕への強い衝動があって9次元に誕生し、他の存在の多くがそうであるように更なるアセンションを(今のところ)予定しておりません。

 

 また非常に古くから人類を見守り導いてきた存在でして、今日までにケルト文化やエジプト文化など、世界中で発見され、奇しくも「ターラ」あるいは「タール」などの似た名前が付けられました。しかしこの名前は 多羅菩薩自らが名乗ったものではありません。人間が発するこの音に言霊があって、多羅菩薩を象徴する響きとなっているのだそうです。

 

 チベット密教が由来の神様だとよく言われますが、最初に発見され記録が残っているのがチベット密教だっただけで、本当は世界中でもっと古くから広く知られている愛に溢れた存在なのだということを知っておいてください。

 

(続く)