日葵のブログへようこそ
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21トリソミーガール・日葵と
その家族が奮闘する日々を
振り返ったり
リアルタイムだったり…
ランダムに綴っています
日葵とヨーダ様の定期外来日。
前日にER受診をした
日葵でしたが…
前回記事はこちら👇
すっかり元気いっぱいになった日葵。
発熱の原因として
いくつかの可能性を提示していただきましたが…
ただの風邪だったっぽく安心していたのですが。
子どもたちの定期外来で
今度は
ヨーダ様にまさかの疑惑が…
痰切りの薬と喘息治療薬を試してみて
鼻水や咳の症状はだいぶ落ち着いてきていた
ヨーダ様。
ただ、この日も
37.7℃と、体温はやや高めの状態でした。
念の為
と、喉を見てくれた担当医が…
「ちょっと…うーん…
考えすぎかな…考え過ぎだったら良いんだけどな…」
と、言いづらそうに切り出します。
「粘膜下口蓋裂って…
聞いたことあります？」
ネンマクカコウガイレツ…？？？
え…
なに、それ
「口唇口蓋裂」
というのは聞いた事がありましたが。
粘膜下口蓋裂
とは
その名の通り
粘膜の内側の筋肉が裂けている口蓋裂で
パッと見では分からないそうですが…
これのせいで
扁桃腺が腫れやすかったり
中耳炎になりやすかったり…
という事があるそうで。
「吐き戻しや、食事中にむせたりする事ありますか？」
と聞かれ
吐き戻しは、生後数日後からだし
むせる事もよくある…
と答えると。
提携先の病院…
つまり、日葵が通院しているかかりつけ病院の
形成外科に紹介状を書いてもらい…
1度受診してみる事を勧められました。
健康な赤ちゃんが産まれてくるのは
どれだけの奇跡なのかを身に染みて実感すると共に
私は健康な赤ちゃんを産めない体質なのかと…
さすがに聞いた当日は自分の身体を恨み
更には、日葵の外来や体調不良等で病院受診が多い最近の状況に…
「さすがに、俺もう休めないよ…」
と他人事のようなパパに
落ち込みました。
けれど
ヨーダ様の高体温や喉・鼻風邪をひきやすい原因を探るべく、あらゆる角度から診て下さる病院の対応は、とてもありがたいなと思います。
もし何でもなければ…
今回の日葵のように、良かったね
ってホッとすれば良い。
もしも、異常が見つかったら…
その時にまた、考えれば良いよね
考え過ぎない事が
大事だ
と…自分に言い聞かせています。
ところが。
これだけでは
終わらないのです…
ぼくはぼくで
色々あるんだな…
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