狂犬病の注射☆ | 旧ルアンパバーン日記 → ラングーン日記 → パクセー日記 → そして再びルアンパバーン日記

旧ルアンパバーン日記 → ラングーン日記 → パクセー日記 → そして再びルアンパバーン日記

2012年3月 東京からルアンパバーンへ移住。
2015年6月 ルアンパバーンからヤンゴンに移住。
2016年12月 パクセーに移住。
2017年7月 ルアンパバーンに再移住。
2018年7月 NPO法人東京ラオス会を発足
2018年10月 さくらラオス日本語センター設立

昨年の今頃、私は狂犬病の3回目の注射を受けた。
「日本で受けると高いから海外で受けるといいよ」と言われていたが、ヤンゴンは外国人の医療費が高いので結局3回の注射で18,000円ぐらいかかった。

1回のワクチンの量はほんの少し。
それを3回に分けて打つ。

その注射の後、ミャンマーダンスの教室に行った。ダンスの途中で痺れて腕が上がらなくなった。
その事を看護師だった母に伝えてみると
「少量を3回に分けて打つのだから相当強いワクチンなんだろうね」
と言っていた。 そういう事なのだろう。


昨日、ビエンチャンから帰ってすぐ仔猫2匹を連れて獣医に行った。
私の仔猫はwazo(黒白)が600g、mizo(黄色)が500g。大きさに差はあるけど2匹とも健康そう。

{6C583AC5-7EFC-4D0E-8E77-6AF5F87F1667}

「3ヶ月経っていますか?」
さあ?拾って1ヶ月だからまだだと思いますけど。。
「多分3ヶ月経っています。狂犬病の注射をしましょう」
ええ、今日ですか?

仔猫の背中に注射を打つ。
2匹とも気がついていない様子。
獣医がもう1本注射を取り出す。
mizoの首に打つ。
mizoは痛がって身体をキューッと捻じ曲げた。

「止めて下さい‼️この注射は駄目です‼️」
私が仔猫2匹を医者から取り上げると

「ただ痛いだけです‼️大丈夫、猫を渡して‼️」
疑いを持ったままwazoを渡す。
獣医はwazoの背中に注射を打った。
wazoは気がつかない。多分背中には痛点が少ないのだろう。


夜が明け、猫の様子を見たら
mizoは足が縺れて、上手く動かせなくなっている。
食欲はあるのだが。。


人間にも猫にも狂犬病の薬は強いのだろう。獣医に説明してもらいます。

この先心配です。