ADHD(注意欠如・多動症)とASD(自閉スペクトラム)の障害がある小2の長女。
そんな障害があるなんて思ってもみなかった2歳のころに、ベネッセの【こどもちゃれんじ】をはじめました。
この話は、この記事の下の方にもちょっと書いています。
コースはちょこちょこ変えています。
2歳~年中(多分)まで:英語
年長~1年生まで:総合コース
2年生~:チャレンジタッチ+英語(タブレット使用)
英語を始めた理由は、幼児期から英語に触れさせると、英語の発音に耳が慣れてリスニングが得意になると聞いたことがあったからです(日本語は日常的に聞いているから別にいいかなと思ったので、あえてやりませんでした)。
私が英語が話せないので赤ちゃんの頃は、DVDの音声を英語にして観せていました。
ですが、やっぱりDVDだけでは英語に興味を沸かせることが出来ず
DVDを流す時に「英語はやめて」と言うようになってしまった
届いたちゃれんじの教材にも、ほとんど手を付けない状態。
今回の挿しはハムスターのトモエちゃんとのツーショットから
長女は無表情ですが、トモエちゃんが可愛い
そこで、日常会話で使っている日本語のコース(総合コースのこと)に変更することにしました。
しまじろう効果もあってノリ気で始めたものの、これも続かず・・・。
未着手の教材が何ヶ月分も貯まっていきました。
少しずつ成長しているのは見ていて分かるのですが、取り組ませるのも一苦労する状態だったので、このまま続けるべきか悩みました。
小1の後半頃から、親のスマホやタブレットでゲームをするのが好きになっていたので、2年生になるタイミングで「試し」にタブレットで取り組むチャレンジタッチに変更してみました。
そしたら、これが大当たり
ほぼ毎日、自ら電源を入れてお勉強しています。
ゲームがありますが、学習用のゲームなので内容はお勉強。
でもクリアする為に沢山やっています。
画面もにぎやかで、子供がワクワクするようなテーマの画面に毎月変わります
父の誕生日に飾るメッセージを、大きな紙に書いています
驚いたのは、私の想像をはるかに超えた、きめ細やかな指導。
コラショ(講座に出てくるキャラクター)は、かわいい声して厳し目(笑)
漢字の書き方で注意されまくっていますが、逆ギレすることなく黙ってやり切っています。
多分、同じことを親が言ったら「うるせーもうやらない」って言うと思う・・・。
そんな中で、つい先日とっても嬉しいことがありました
チャレンジタッチを始めたタイミングで、再び英語のコースも申し込んだのです。
毎月、契約した回数分外国人の先生から、英語のレッスンをオンラインで受けられます。
つい先日、4回目のレッスンを受けました。
今回の先生との相性が良かったのか、本人も楽しそうでした。
楽しそうな姿を見れたのも嬉しいし、私のサポートを必要とする回数が減ってきたのも嬉しいのですが、さらに嬉しいのは、ついに、次の英語のレッスンを待ちわびるようになったんです
こんな日がやってくるとは・・・
出来あがり
英語を好きになってほしい
外国に興味を持ってほしい
色んな国の人や文化を知ってほしい
そして、私を海外に連れてって(←下心)
という願いに、ちょっと光が差したような、そんな気がしました。
療育病院の医師からは「小2からの勉強に付いていけるか・・・」というお話しをされていたのですが、とりあえず小2の1学期は大丈夫そうです。
コラショのおかげで、苦戦していた繰り下がりのひっ算を解くスピードが速くなってきました。
長女のような障害があるお子さんでも、スマホ好き、ゲーム好きでしたらハマるのではないでしょうか。
まだタッチ歴3ヵ月なので、これからも続けてくれるのかはですが、今のところ絶好調
ラスト
チャレンジタッチじゃなくて、学校の宿題中・・・。
右側で寝ている次女は昼寝中