1/22夕更新【心の姿勢美人への道～心のストレッチ】第1609話
「幸せはどんな時？」と考えたら『アウトドアヨガ』に答えがあった
こんにちは。美姿勢&アウトドアヨガ･ピラティス･オンラインインストラクターの美宅玲子です。
2010年代に、フランスの若い世代を対象にして
『非常に幸せを感じる瞬間とは何か』
とアンケート調査をしたところ
・カフェでの友人との会話
・夕食後の家族の会話
・波に飛び込む体の感触
・木々を渡る風の感触
など「自然や人とのふれあい」を挙げる回答がメインだったそうです。
若い世代の車離れや、旅行離れ、ブランド離れ
などが言われていますが
多くの情報に囲まれながらも
お金をかけることより、こうした身近で素朴な瞬間に幸せを感じる感性を持っているのは
興味深いですね。
今回は、幸せを感じる瞬間とアウトドアヨガ
またお金の関係について、書いてみようと思います。
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▼目次
① アウトドアヨガの楽しみと、幸せ
② 判で押したような賃上げ要求
③ これからの幸せ
① アウトドアヨガの楽しみと、幸せ
アウトドアヨガをしていて楽しいこと･嬉しい要素は
･美しい自然を五感で味わいリフレッシュ
･ヨガで心身がほぐれる
･心地よさを参加者と共有･交流すること
に集約されます。
それは、先に例を挙げたフランスのアンケートと同じで
･自然の感覚
･人とのふれあい
と完全に重なります。
アウトドアヨガへ行くと、そうした幸せの要素を皆で
「気持ちいいね」
「感動した、リラックスした」
と共有して幸せを広げていきます。
② 判で押したような賃上げ要求
● 毎年、労働組合が、賃上げ要求をしています。
アルバイトの最低賃金も、時々見直されて
上がることはあっても、下がることはありません。
近年は、物価も上がることが多いですね。
よく思い出すのは
・切手の値段と
・缶ジュースの値段（量も増えた）
です。
フリーランスの人間から見ると
判で押したように賃上げ要求をしているけれど
個々の人間が、その要求に見合った働きをしているのか？
単にお金だけ「増やせ増やせ」と言って権利を主張して、定期的に賃上げをすると
コストがかかって、結局物価も上がるだけなのでは？と感じるのです。
● 私は、コロナ前まではものすごく忙しく
収入も増える傾向があったのですが
2020年から、コロナで定員が減り、契約が減り
収入が下がることはあっても、上がることが少なく
というか、月ベースで20万円くらいは落ちた状態で維持されています。
そうなると、コロナ前を基準に物事を考えることができなくなり
「収入を増やす」ことと「幸せ」について
改めて考えるきっかけになりました。
で、最初のアンケートを読んだ時に
「幸せ」って、素朴だよな
特別なぜいたくのことでは（私にとっては）ないし
それは実は、アウトドアヨガの中にすべて詰まっていたじゃないの！
と、思い至ったのです。
私、すでに幸せ。
③ これからの幸せ
コロナを経て
本当の幸せは、実はすぐそばにあって
もう既に経験していることばかり
収入が、劇的に上がることはなくても
焦らず、等身大の収入と支出で、身近な幸せを感じながら生きていくこと
幸せもお金も、シェアしながら循環させていくことが
これからの幸せなのかなぁ、なんて
思いました。
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