メリハリも大事ですね、昨日はお休み美姿勢&アウトドアヨガ・ピラティス美宅玲子です。
5/1昼ブログ
ヨガ・ストレッチはどうやって自律神経・ホルモンのバランスを整えるのか【生活改善日記】656日目
動いていると元気になり、動かないとだるくなる
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか。
積極的に行動する人も
休みに徹する人も
色々ですね。
動いているうちに、だんだん元気になってきて
休んでいると、ますますだるくなってくる
経験ありませんか?
実際、動き始めると
動くために使う筋肉に血液が回り始め
血糖値も上がってきて
動くのに適切な交感神経が優位になってきます。
逆に、のんびりしていると
動くための筋肉よりも、内臓に血液が回り始め
結果、より休んで消化吸収・排泄などをするように
副交感神経が優位になってきます。
神経というのは電気信号なので
瞬間瞬間で変化していますが
神経通りを良くするには
筋肉の凝りをゆるめたり、ゆがみを取ったりすることが有効なので
ストレッチやヨガをすることは
神経をスムーズにします。
また、だるく感じたり、元気になったりするのは
ホルモンの働き方にもよりますね(アドレナリンなど)。
ホルモンは、血液に乗って流れて目的の臓器に向かい、作用をするので
神経よりものんびり(1分くらいかけて)、しかしはっきりとした変化になります。
ホルモンの働きをスムーズにするには
血流を良くする必要があります。
その意味でも、ストレッチやヨガは
血流を促して、ホルモンのバランスを整えるのに役立っています。
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