学校の評価と「いい子」、いじめと摂食障害の共通点について | 姿勢から美と健康を引き出す 美宅玲子のブログ

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ヨガ・ピラティスをきっかけに心の病・摂食障害を克服。
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学校の評価と「いい子」、いじめと摂食障害の共通点について【心の姿勢美人への道~心のストレッチ】1267日目



猿自分を隠す・空気を読むことと摂食障害

学生の頃、個性や自分の特徴を出すことは、いじめにつながると思っていました。


でも、勉強やスポーツ、学校行事に積極的に取り組んで成果を上げること


たとえそれで悪口を言われたとしても
「自分は間違ったことはしていない」
「単なるやっかみである」
「先生は味方してくれる」
と自信を持っていられました。


学校や先生・大人がいいと言うことを守っていれば
自分は正しいから、何も気にする必要はない
それを基準にしていられました。


けれど、思ったことをそのまま言うと
嫌われると思っていたので
自分の考えなどは隠して、演技をする学校生活でもありました。


個性的な友人がいました。
けれど、その子は特にいじめられていませんでした。


堂々としていて、この子はこういう個性の子なんだ!話が面白いな!と
周りから理解されていたからでした。


逆に、空気を読んで自分を隠したり
大人の言う事を基準にして

・体育より理科を専攻した方がいいかな
・スポーツクラブより損害保険会社の方が立派な仕事である


と、自分の興味より世間体を気にしたり

何が有利かを頭で考えて判断するなどしているうちに



ブルーハート自分が本当はどう思っているのか

ブルーハート何がしたいのか

ブルーハートどう感じているのか



が、分からなくなってしまいます

そんな『いい子』は本当に『いい子』でしょうか?



学校を卒業したら

これを守っていれば必ずいい

という基準がなくなるので



自分がどう感じるのか、何がいいと思うのか

どうやっていきたいのか


それを、意識する練習が大切です。



摂食障害

自分が食べたいと感じる感覚よりも

『食べたいと思ってはいけない』

『食べなくても平気だから』

などと、頭で考える言葉を不自然に言い聞かせ過ぎて



本当はどう感じているか

本当にお腹が空いているのか

分からなくなってしまう病気です。



自分に対して、命令的に接するばかりで

気が休まることがありません。



抑圧するから、制御できなくなるんです。

訳の分からない食べ方しかできなくなる。



ブルーハーツ人からどう見られるか

ブルーハーツ基準に照らして、何点くらいか

常に評価される視点はやはり、ストレスですよね。



普通にしていて大丈夫。

個性は自然なこと。面白いこと。

正直でいるのが一番健康。



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