少し前に書いていたかもしれないけれど、大切なことなのでまた書きます
「いい姿勢」と聞いて、どんな連想をしますか
「姿勢を良くするクラスです」とレッスンで言うと、皆さん背筋をピッと伸ばします。
けれども、何か取ってつけたような無理のある姿勢だと、長続きしません
「いい姿勢」というものが、自分から離れたどこかにあって、
その理想的な姿勢に自分をあてはめていくために、きつい洋服を着るように窮屈な思いをして
姿勢を「正す」のであれば、それは本来の「いい姿勢」とは言えないかもしれません。
良薬は口に苦しとも言いますが、本来健康な状態は快適なものです。
姿勢が崩れればどこか歪みが生まれてそのうち凝ったり痛んだりしてきて、不快な状態になるのですから。
人それぞれの骨格に合った「自分らしい快適ないい姿勢」は、もともと自分の中にあります。
コリを取ってリセットし、動き方の習慣を直して正しい筋肉をつけ、
体の中心軸や重心など最低限意識するところはポイントを押さえておけば、
自分にとってのいい姿勢バランスを取り戻すことができます
それには先ほどの記事にも書きましたが、自分では気づいていない『コツ』が必要になってくるので、レッスンを受けると早道です。
私も試行錯誤と発見の毎日です。
それをレッスンでお伝えして「楽になった」「姿勢が変わった」「勉強になった」など
言っていただけることは嬉しいです
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