◇ 「天国へのカウントダウン」 金曜ロードSHOW! ◇
今日の金ローは、
劇場版名探偵コナン第5弾 「天国へのカウントダウン」 ですね
あずまがコナンファンになる前の、
と言うか、20年前公開になるのか・・・ うわー
せっかくなので感想など。
まず、印象に残ってるのは絵柄ですね。
あずま、初回はレンタルで観たのですが
第一印象が
「絵(人物の顔)が可愛い」
でした
「時計仕掛け」 「13番目」 と
お話は好きなんですが、絵がどうも好みじゃなくて。
それが、「世紀末」 から、絵がすごく可愛くなって
そのままの流れでこの作品も来てますね。
今のコナンは、コナンの表情、
かなり鋭くなってますし
背景もリアルに描き込まれていて、
実写かと思う時もあるくらい。
今は、アニメでもCG使うの普通だし。
それを思うと、「天国」 くらいの時期は、
ホントに、昔からある「アニメ映画」、
それこそ、ジブリとか、あの辺りの印象で
素朴というか、温かみがあるというか、
こういうのも良いなぁ
あと、事件や組織の絡み方も良かったのですが
この作品は、何といっても、登場人物。
主要キャラクターが皆、とても生き生きしていて
見ていて本当に楽しい
エレベーターで狙撃された園子ちゃんの
驚きっぷりが面白過ぎる 、とか
歩美ちゃんの 「女のカンよ!」 発言やら
光彦くんの
「ボクはいけない男なんでしょうか!」 やら
小五郎のおっちゃんの
「レンタカー生活からおさらば」 発言やら
ツッコミどころ満載、
随所に楽しめるポイントが転がっていて
何回観ても笑えます
それ以上に、
重要な役回りで大活躍するのが
少年探偵団ですね。
エスカレーターを譲る探偵団が
なんて良い子達なんだ、とか
(つーか、なんで会場に赤ちゃん来てるの )
歩美ちゃん 「私達、少年探偵団なんです 」
うわあ、良い度胸してるよこの子、とか
そういう、
ちょこちょこと出てくる彼らの性質もですが
やっぱり最後のチームプレー。
灰原さんを連れてきたのがまさかの元太くん、
とっさに腕を伸ばしたのが光彦くん、
歩美ちゃんは、どんな状況でもコナンがいれば平常心、
なんてすごい子達なんだ、と思いました
これだけで十分楽しめる良い作品だと思います
と思うけど、やっぱり主役3人、
コナン・蘭ちゃん・灰原さんが良かったですねー
長くなるので、ここでぶった切ります。
「天国へのカウントダウン」
その3 灰原さん
(2023年追加)