リハビリ中のご年配の患者Aさん、リハビリの成果もあり、ベット↔車椅子の移乗は、ほぼ自立に近い状態。
時には、一部介助が必要な時もありますが、概ね声掛けのみで充分に出来ます。
ですが、指示待ちさんは、全介助で移乗しようとする
Aさんは、歩行器での歩行訓練にまで、ステップアップしてるし、下肢の筋力も入院当初よりアップして来てる。
リハビリの成果が少しずつ出て来てるし、ベット↔車椅子の移乗もリハビリの一貫として、考えて欲しい。
余程疲れているか、体調不良や、指示が入らない等の事がない限り、患者の残存機能を活かしたやりかたをして欲しい。
何でもかんでも、全介助してばかりじゃ、リハビリしてる意味がない。
全介助するにしても、強引で力任せ過ぎる
そんなやり方を繰り返してたら、間違いなく腰を痛める。
一生懸命頑張ってるから、完全否定はしないけど、もう少しさりげなくそばで見守りした方がいいかもね?
患者も介助者も無理なく安全安楽が鉄則ですから