こんにちは。
プロブランディングスタイリストの横田 仁実です。
色を戦略的に使うシリーズ。
白、クロ、ネイビー、グレーと洋服のベーシックカラーについてお伝えしてきました。
皆さんはどんな風に
その日着る洋服を選んでいますか?
誰と、どこで、どんな話をする日なのか
それにはどのようなイメージが必要なのか
相手に与える印象を考えて選んでもらえたらと思い、この色彩心理をお伝えしています。
なぜなら、
自分を戦略的に見せることができると
ビジネスは加速するからです。
ということで、
今日は赤を戦略的に使う方法です。
ビジネスシーンでよく赤いネクタイを
身に付けているシーン。
思い浮かびますか?
そう、
アメリカ大統領選の時。
必ずといっていいほど候補者の方々は
赤いネクタイをしています。
前オバマ大統領も、アメリカの大統領選では
立候補者が赤いネクタイをしています。
なぜ赤いネクタイをしているのでしょうか?
それは、
『わたしが大統領になって
リーダーシップを取る人間だ!』
と国民に訴えかけている訳です。
正に色の効果を最大限に使っているシーンです。
もし、淡いパステルカラーや暗い色の
ネクタイをしていたら、どうでしょう?
想像してみてください。
パステル調のネクタイだとしたら、
『優しそうな人だなぁ。』
暗い色だとしたら、
『落ち着いてる人だなぁ。』
といった印象を持たれるでしょう。
赤いネクタイをつけることで、
赤の持つパワーや情熱、
リーダーシップを取れる人間 ということを
誇示しているんですね。
という訳で、
ビジネスシーンで赤を身に付けると効果的なのは、
◆熱い想い、情熱を伝えたい時
◆自分がリーダーシップを取る人間だと
アピールしたい時
◆大事なプレゼンの時 などです。
ただし赤は視覚的に強い色
長時間見ていると疲れます。
ですので、
ネクタイやスカーフなど小さい面積で
使うことをオススメします。
特にカウンセラーさんなど
マンツーマンで長時間お話するような方は
上半身真っ赤とか、全身真っ赤は
避けたほうが良いでしょう。
赤の色彩心理はいかがでしたでしょうか?
色から伝わる効果を活用すれば
自分自身を戦略的に見せることができます。
ぜひ取り入れてみてくださいね。
サロン情報
Porta dei coloriポルタ デイ コローリ~色の扉~
◆千葉県習志野市
◆最寄り駅:JR津田沼駅 徒歩3分
※東京駅から30分
◆営業時間:10:30~18:00
※完全予約制
◆不定休
◆TEL: 090-6515-9766
※場所はご予約時にご案内致します
※敷地内コインパーキングあり
◆1dayで資格が取れる講座開催中!
•パーソナルカラー講座
•パーソナルスタイル講座
※カラースタイルコンサルタント協会より
認定証をお渡し致します。
カラースタイルコンサルタント協会 認定講師
プロブランディングスタイリスト
横田 仁実