ひでです。お早うございます。香港からケアンズへ。ケアンズには早朝の到着ですので、すぐに観光に入ります。
到着早々の入国審査で、１人だけ別の所に並べと指さしで。そこには怪しげな人達が並んでいました。後からCAさんたちも来ましたので、私が何か悪いことをしたということではないんでしょうが？。それにしてもどうして私だけが呼ばれたんでしょうか？
思い当たることと言えば入国カードの食品欄に〇を付けたことくらいです。いつもはスーツケースに何が入っていても入国カードに記載することはないんですが、オーストラリアは食品の持ち込みに厳しい制限がある国です。今回は引率ですのでバスの中で皆さんに配るお菓子とかが入ってたんで正直に〇を付けたんです。
旅行と言えばバスの中で宴会。お菓子を食べてビールを飲んでワイワイというのが私の常識だったんですが、後日、バスの中で宴会を始めようとすると「オーストラリアではバスの中では飲食禁止なんです」と言われ、ガ～ン
もしかしたらそのお菓子のせい？、隣のレーンではバックを開けられる人、レントゲンに様な機械にバックを通す人、さまざまです。
さていよいよ私の番です。係官が「なんじゃらこんじゃ」私はジャパニーズオンリーなんで何を言っているにか分かりません。
単語でオープンとか何とか言ってくれるとわかりますが、文章なんです。分かるわけがありません。私と言えば「小鹿のようなつぶらな瞳で微笑み返し」をするだけです。
何度か同じやり取り(一方的に言われるだけですが）が続き、業を煮やしたのか係官はおもむろに機械を指さします。「ハハ～ンここにバッグを入れればいいんだな。
機械のそばにいた係官は「なんじゃらこんじゃら」と意味不明なことを言ったかと思うと、もう一人の係官「ＯＫ］と無罪放免。
だから、無罪放免になってもどうすりゃいいんだ～。とにかくどこかへ行かないと皆さんと逢えないんで、向こう？向こう？向こう？と無言で指さすと、全然違う方向を指さす係官。そっちに行くと皆さんがいました。良かった～。
「何しとったがいね」と奥様に言われましたが、何にもしていませんよ。ここは日本人が多く来る観光地です。日本語の話せる人ぐらい置いとけや！！。怒
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