アンジュルム さんの 27thシングル『私を創るのは私/全然起き上がれないSUNDAY』
11月20日発売!おめでとうございます✨
一足早く戴いたサンプル盤にも深謝です^^*
本名の 井筒日美 で、『私を創るのは私』を作詞させていただきました。
作曲・編曲は KOUGA さん。
つばきファクトリーさんの1stアルバム収録曲「雪のプラネタリウム」でご一緒させていただいてからの、
念願のコラボがまた実現してとても嬉しいです^^*
私が憧憬のハロープロジェクト さんに作詞させて戴くきっかけとなったのが、
アンジュルムさんのアルバムのコンペで採用された「涙は蝶に変わる」でした。
折々で綴っておりますが、、
「ASAYAN」時代から、つんくさんを尊敬しつつ、リアルタイムで「モーニング娘。」や「太陽とシスコムーン」を応援していた一ファンとしても、
思いがけず初めてコンペにご縁を戴けて、採用と言うことで…あのときの感激は生涯忘れられないだろうなと思います。
その後もアンジュルムさんのコンペにはトライさせていただきつつも、採用に至らず(照)、
でも今夏発売されたアルバム『輪廻転生』の中の「フラグをぶっ壊せ!」で、
メンバーの竹内朱莉 さん・室田瑞希 さん・太田遥香 さん・伊勢鈴蘭 さんに歌っていただいて、感激しているところへ、
このたびのシングル曲で採用していただけて、またひとつ願いが叶って、感謝感激です。
これからも倦まず弛まず精進してゆきたいと思っております。
いつものライナーノーツもどきな制作メモを簡単に綴ってみるつもりでしたが、
下につらつら綴っている内に、ライブの感想と混ぜ合わさってしまいました、うまくまとめられていなくてすみません!
お電話で発注戴いたので、記憶を辿りながらではありますが、
「和田彩花さんがが卒業して、2代目リーダー竹内朱莉さんになっての第1弾なので、そんな彼女達の「今」とリンクするようなワードが入るといいなと思ってます」
ということで、「次のステージ」「次のステップ」とかザックリと「次の」という感じが出せるといいかも、というお話でした。
でも、皆さんがご存じのように、勝田里奈さん、中西香菜さん、船木結さん、と次々に卒業されることになって驚いています。
今月10日に、アンジュルムさんの大阪ライブ「MUSE」さんに伺ってきたんですが、このメンバーの皆さんで拝見できるのも最後なんだと思うと目頭が熱くなりました。
正直、一ファンとしてショックもあり、気持ちがまだ整理できていないとツイッターでも呟いておりましたが、
それでも、新メンバーの皆さんの初々しさと頼もしさに、生のステージで、目を見張る成長の片鱗を感じ取れて、とても楽しみな気持ちもあふれ出ています。
歌もダンスもパフォーマンスひとつひとつが圧巻の素晴らしいライブでした✨✨
そんなわけで、歌詞を制作した当初は、まさかこんな変化が起こるなどとは想像だにしなかったですが、
結果的にはお若い皆さんがしっかりと、それぞれのご自身の夢を思い描く、
「私史上 最高の舞台へと」「まっさらの第2章 熱く描こう」という決意を後押しするエールソングになったような気がして、この偶然に不思議な気持ちでもいます。
ロックテイストのイントロから熱くなるメロディーで、その高揚感に引っ張られるように詞を綴ることが出来ました^^*
サビの「私を創るのは私」は元々第1稿の段階から、骨格となっていたフレーズですが、
実は、「Only One」のところは、最初は「ラ・ボエーム」という、ボヘミアンやバガボンドの意味で、自分らしく自由に生きる道を探すような「さすらい人」のニュアンスのワードを入れてみていました。
でもハマりもイマイチなので、何か別の分かりやすい、皆さんで歌えそうな案(※11月22日追記:皆さんで歌えそうな、というのは、不正確な書き方だったかもしれませんが、あくまでもイメージ感覚での説明を戴いただけなので、正確には、「皆さんが誰でも口ずさめる」「一発で覚えて貰えるフレーズ」「分かりやすいフレーズ」をという意味です。紛らわしくてごめんなさい💦)
をということで、多分20個くらい考えたのですが、ここはプロデューサーさんやディレクターさんで考えてくださった「Only One」で決定になりましたm(__)m
まだまだ修行あるのみです。
で、ひとまずOKを戴いてから、追加でDメロが仕上がってきたので、全体のバランスを見て、ここは心情よりも動きのある映像を描く歌詞にして、時間経過を表現しようと思いました。
MVも鳥の舞や、皆さんの表情がとても美しいですね💖
冒頭の
「失望されるなら最初から 何も期待されないほうが楽かもね」
と、ちょっと弱気な女の子が、
「馴染んだ居場所が変わってく しがみついた日常 手のひら返すよ」
という、変わるしかない状況下で、
「まっさらの第2章 熱く描こう」と力強く決意するまでの、葛藤から生まれる信念みたいなものを描いています。
「こんな場所(とこ) くすぶっちゃいられない」
「憧れの自分像 掴み取りたい」
という想い、それはきっと誰もが抱く向上心の証ではないか、と思うので、
アンジュルムの皆さん個々の生き様と重ねつつ、
同時にこの曲を聴いてくださっているファンの皆さん一人一人の生き様とも重なっていたら本当に嬉しいなと思います^^*
レーザービームの中で歌い踊る皆さんがめちゃくちゃカッコ良くて、
新メンバーの皆さんがダンジョンを脱出する姿と、先輩の皆さんがクリアできるよう手を差し伸べているようなストーリー仕立ての構成にもしびれました^^*
お一人お一人がクローズアップされるシーン、表情、仕草が本当に素敵で、
皆さんの「私らしさ」がギュッと詰まって「アンジュルム」の世界を押し広げてくれていると感じました。
・「全然起き上がれないSUNDAY」
作詞・作曲:つんく さん、編曲:江上浩太郎 さん
・「とっておきのオシャレをして」 / 勝田里奈 さんソロ曲
作詞:福田花音 さん、作曲・編曲:石井浩平 さん
・「明晩、ギャラクシー劇場で」 / アンジュルム
作詞:shungo さん.、作曲:星部ショウ さん、編曲:鈴木俊介 さん
どの曲も異なる世界観でバリエーション豊かですので、それぞれのバージョンのCDもぜひ、お手にとって聴いてみてくださいね!
🌸Youtubeチャンネル「井筒日美」 まったりと更新中
https://www.youtube.com/channel/UCha8VJw1ztvSZU_laqOXPsQ
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