前編
説明:文字起こし(つづきです)
この次の記事は「プロジェクト99%」という団体のグループが
モンサントを暴きます(この動画とは関係ありません)
前編の説明:好酸球増加筋肉症候群のところで終わったのでここから説明
これに関してマリアン・スキー調整官は「遺伝子組み換えが原因かもしれない」
とコメントを残していますが何も対処しませんでした
(40分52秒のところ)
37人が死亡
1000人以上が障害を起こしました
遺伝子ジャガイモ:ロウエット研究所のアーバト・パズタイ博士は
ラットを使い実験したのです
すると、ラットの身体に2つの変化がありました
レクチンは大丈夫なのだが発がん性とまでは言わないが
身体に「腫瘍」がある場合、何らかの悪影響を引き起こす
免疫システムの異常が起こりました
*導入のプロセスに問題アリと確信しました
その導入遺伝子は「それ自体800倍に濃縮しても全く害を
及ぼさなかったのです」
*このプロセスは不確かなものだったのです
われわれは研究の結果
問題は組み換え遺伝子ではなく、テクノロジーの方に
あることを結論付けました
1998年8月
イギリスの港に一ビンが到着するころ
インタビューに答えました
インタビュー:パズタイ博士
遺伝子組み換えの研究に携わる科学者として
イギリスの国民をモルモット代わりに
使うのは極めて不当だと言わざるを得ません
私の発言に関係者は激怒したんです
モンサントは私の研究報告の重大性を
十分理解していました
インタビューが放送される前から内容を知って
いたんです
共同研究を行っていた研究所の一つが
モンサントから多額の助成金を受け取っていて
情報が流れていたんです
ジャーナリスト:パズダイ博士の研究は「科学的に不十分だった」との指摘が
ありましたがTV放映のあと研究チームは解散になり
彼は「解雇」されました
チームの一人、イーベルン博士は「遺伝子組み換えジャガイモ」が
ラットの内臓にどのように影響を与えるか評価する担当でした
イーベルン博士:「月曜日にすばらしいと評価された研究が
火曜日にはクズ扱いでした」
いったい何が起こったのか
一つ二つ思い当たる節があったものの
確信はありませんでした
それがはっきりしたのは
しばらくたってから、ある晩さん会の席で
オウェット株式会社の職員に
「パズタイ博士を解雇するなんて」というと
彼は「全くだ」
所長のところに「首相官邸から2本も電話があったのを
紀見は知ってるかい?」
と
言ったのです
それで、すべてがわかりました
アメリカの圧力 : 研究を中止させようとアメリカの圧力がブレア首相の
元にかかったのです
我々の研究がアメリカの推進する新たな産業基盤
バイオテクノロジー産業を害する、、、と
考えたのです
ジャーナリスト:アーパド事件を切っ掛けに イギリス国内では
遺伝子組み換え食品に対する大規模な反対運動が
おきました
先頭に立ったのは「環境保護団体のグリーンピース:」
一年後、これまでメディアの取材を拒否してきた
モンサント社の当時のロバートシャピロは
グリーンピースが主催する会議に参加しました
「食品 健康 希望」を新たな旗印にモンサントを
バイオテクノロジー時代へと導いた人物です
グリンピースUK事務局長:ピーター・メルシェット氏のお話し(会議の中)
モンサント社は多国籍食品メーカー、小売り
通信企業 規制当局 ひいては
政府の全面的支持を得て
自社製品を世界中に広めようと
多大な努力を払ってきました
人に健康を提供する企業ではなく
無理やり 製品を 押し付ける
いじめっ子みたいに
振舞っていますね!!!
モンサント社:ロバートシャビロ代表(1993年~2000年)
あまり有能ないじめっ子ではありません
最初に強調しておきたいのは「バイオテクノロジーは道具」だ
ということです
バイオテクそのものは、良くも悪くもありません
使い方次第でどっちにもなるのです
現在市場に出ている製品はその物の安全性だけではなく
環境に対する安全性についても保証できるか どうか!?
審査が行われています
ジャーナリスト:発売から10年 除草剤 耐性の
「「ラウンドアップ レディ大豆」」
は
アメリカで栽培される大豆の90%を占める
までになりました
アメリカでは市販されている食品の70%が
遺伝子組み換え作物からの成分をふくんで
いる
ヨーロッパと異なり
アメリカでは原料に
遺伝子組み換えと
「表示」するのは 禁止です
そのため 消費者は 不確かな 情報に 基づいて 判断をすることしかできない
AKUMA AKUMA AKUMA AKUMA AKUMA
モンサントは 「悪魔」だな!