アメンバー申請をしてくださった方々ありがとうございました。


アメンバー申請は閉めました。

条件をクリアされてないと承認はできませんので、ご了承ください。

アメ限は、それほどでもない?とはおもいますが楽しんでもらえたら嬉しいです。


ショウ姫櫻。





#BLです。

★あくまでも妄想です。

★作者の自己満足な妄想(BL)のお話です。





上矢印前ページ!復習ページです。


このお話はファンタジーの世界を含むお話で尚且つBLですのでご注意くださいね。










挙げ句の果てには『翔の恋人ではない!』と強めに言ったよね!
それに対して強く反論できねえのが情けねえ。

『オレと翔は恋人同士なの!邪魔さんじゃね!』と言えないのが残念すぎるな。

ま、そんなこと言えるヤツ今は居ねえ(はず)だけどな。

こうなったらオレが一番に言ってやる!
そして誰にもその地位を奪わせねえ!
偉い立場や地位よりも【翔の彼氏】【翔の恋人】になる方が難しいなんて…ある?
あるんだよ…これが。


「ですよね。
ぼくは松岡君は翔くんを、かこっ…じゃなかった…両親を亡くした翔くんを育て見守ってる…お兄ちゃん的な存在かとおもってるんで!!
ま、掻い摘むと保護者かな?って。」


「お前ね…。
ま、その辺…翔が元気になって事情がわかったら、ゆっくり話そうな。」

菊池ィィィィ!!
かこっ…囲ってるとか言おうとただろ!
オレそんな変な目で見られてるわけ?
それって金持ちのおっさんがやりそうなことだろ?
ったく…オレは純粋に翔にもオレのことを好きになってもらって付き合いたいんだよ!

でも…お兄ちゃん的存在ってのは痛いな。
翔も、そうおもってる確率高えもんな。
それを恋愛の“好き”に持ってかねえとダメなんだよな。

それ、かなりハードル高いんだけど!!
頑張るしかねえな。
なんせライバル多いからよ。


「わかりました。
真実が、分かったら必ずぼくにも報告ください!」


「ああ、それは約束する。」


「じゃ、翔くんを頼みます。
もし…これ以上…怪我とか増えたら…申し訳ないですが、ぼくが翔くんを保護者ではない!立ち位置で!守ります!」


「それは絶対にない!
オレが一生翔を守る!」


「じゃ、翔くん行くね。
またね。」


「おい!」

無視かよ!


「え?」


「もういい。」


「じゃ、失礼します!」

一礼して菊池は来た時よりは多少晴れやかな表情で帰っていった。