我が家に滞在してペットシッターをしてくれたお友達姉妹が、「こんなに肉球がしっとり潤ってる大人猫は初めて」と、ワサビの肉球を褒めてくれました
ドラ君もしっとりプニプニだったし、私は「たまたまワサビとドラ君が柔らかい肉球だったのかな」と思ってたんですよね。
でも、どうやら肉球のしっとり具合は飲水量と大きな関係があるみたいです
ヒナ吉君は、預かり様宅ではカサカサだったし、ココちゃんも元はガサガサでした
でも、我が家にきて暫くしたら、ヒナ吉君の肉球が嘘みたいにスベスベしっとりに
そして、ココちゃんも、ガビガビしてヒビ割れや白いタコみたいになっていた部分がなくなり、しっとりプニプニになりました
でも、ヒナ吉君もココちゃんも、我が家に来てからは毎日スキンローションとワセリンでお手入れしてたので、その影響が大きいのかと思ってたんです。
でも、先週末、ヒナパパ&ママさんが我が家にいらっしゃった際に聞いたお話だと、
- 我が家から婿入りした直後はプニプニ
- 2週間ほどツユダクゴハンを食べずにいたらカサカサしてきた
- スープがけゴハンをあげるようにしたら、再びプニプニに
- 肉球のお手入れはしていない
ということなので、お手入れよりも飲水量が大きく関係するみたいです
確かに、ココちゃんもヒナ吉君も、ドライフードだけを食べた時でも、置いてあるお水を飲むことはほとんどなく、元々の飲水量はかなり少ないんです。
ヒナ吉君の肉球が目に見えて潤ったお陰で、ヒナママさんは飲水量の重要性を実感なさったみたいで、「どのくらい水分を摂らせるべきか」という質問をいただきました。
ヒナ吉君、現在の体重は4.5kgとのことなので、大体250mlから300mlくらいを目標にするのが
と、いうことをお伝えしたら、ヒナ吉君を心から愛してくださっているママさんは、「まだ足りてない気がするから、もっと増やす」と仰ってました
ヒナ吉君、歯磨きなどお手入れはもちろん、毎日お散歩も連れていっていただき、更に飲水量も適切に管理していただいて、ほんと幸せ者です
寒い時期は、特に猫は冷たい水を飲みたがらないことで脱水ぎみになるので、膀胱炎も冬のほうが増えると聞きます。
肉球の潤い度合いは、これまであんまり意識的にチェックしてなかったのですが、これからは毎日チェックしようと思いました
可愛いオテテ