Enthenaプロデュース朗読劇「美女と野獣」を振り返って~その4~
最後に裏話になりますが…
本番で着る衣裳はある程度
事前に確認して決めておいたのですが、
アレクセイ王子のメイクね、
小屋入りしてからキャストの提案で
自発的にやったんですよ。
すべて言われたとおりにやるのではなく、
積極的に役作りや演出面に工夫をしてくれるのは
とてもありがたいし頼もしい限りです。
(※日に日にメイクがハデになったのは
面白かった(笑)。)
ローズのアレクセイは今岡くん。
面倒見の良いソネット女官長がテキパキと。
そしてキャッスルは二宮くん。
王子のお世話係のカンデーラがここでも。
まさに本編ストーリーそのもの。
ダブル公演だったので
総勢20名のキャストさん。
稽古は班ごとでしたから
全員が一同に会するのは
最終稽古と小屋入りしてからでした。
オールキャスト集合写真。
誰ひとり欠けることなく
最後まで突っ走りました。
本当に素敵な仲間たち。
ご来場下さったお客様にも
あらためてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
七海映子