12月のカレンダーに"December"だとか”師走”と書いてあるのは、ごく普通のご家庭。
さて、みかん亭の12月のカレンダーにはもちろん”師走”ではなく、”みかバタ ”と書いてある
と書くと。
クラーケン粥のときのように、黒マジックで”師走”を消して”みかバタ”と書き直してある
のだと思ったあなたは
みかん検定の 3級
だ
そう。
クリスマスだから赤と緑じゃない?
そう考えたあなたに、
みかん検定の 初段
を贈呈しよう。ちょっと早めのみかんからのクリスマスプレゼントだと思ってもらえれば幸いである
えーっ。そんなこと言わずにぜひ受け取って欲しい。
お願いだから受け取ってください
さて。
三分の一が鶏粥 となったお買い得品の鶏手羽元。残りの半分をどういただくか考えながら、
みかん亭では倉庫と呼ぶところのレジ袋
を漁ったところ、あった、あった、ありました。
ロイタイのマサマンカレースープ
のパック
”みかバタ”と呼ばれる12月、みかんの帰宅時間は
良い子ならば完全に眠りに落ち、1回目のレム睡眠でうとうとしている頃
が続いている。そうそう、ここで冒頭の”みかバタ”の件の伏線が回収されるのだ
ま、なんだ、帰りが遅いからサッサと作ってサッサと食べて、サッサとお風呂に入って眠りたいとすれば、みかん亭の秘技
ぶち込んで煮るだけ
のお料理が満を持して登場となるのだ
チキンタイカレー。かっこよく言えば、
チキンマッサマン
ゲーン・マッサマンは、タイ王国に起源を持つゲーン(タイカレー)である。マッサマンカレーとも呼ばれる。
イスラム教徒(ムスリム)から伝来したことから、イスラム教の食の規律(ハラール)に従って、このカレーは主に鶏肉、牛肉や羊肉などで作られる。タイで一番多いのはチキンマッサマンである。
2011年、CNNインターナショナルのCNNGoは、「世界で最も美味な料理ランキング50」で、マッサマンを1位に選出した。 Wikipedia より抜粋
ぶち込んで煮るだけのお料理も、写真つきでレシピっぽいものを書けば、
お料理がんばった感
で心が満たされるから不思議
(ぼっち飯 2回分)
鶏手羽元(下茹で 済み) 4本
鶏手羽元の煮汁 100ml
舞茸 小 1パック
ロイタイ マサマンカレースープ 1パック
① 鍋に 1時間下茹でした鶏手羽元とその煮汁 100ml を入れ、
ロイタイ・マサマンカレースープ
をドバっと入れて中火にかける。
② 煮立ったら舞茸を手でほぐしながら入れて煮込む。
③ 5分ほど煮込めばできあがり。
いやっ。
お料理がんばった感で満たされるのは、みかん亭専属シェフの姫神亭みかんのほう。
残念ながら姫神亭みかん。みかんが大好きなようで、一瞬たりとも離れてくれないので、
暖かい我が家が待っている
と歌いながら
帰りたい帰りたい
気分をみかんが味わうことはありそうもない
忘年会帰りでしょうか、よろけながらみかんの前を歩くおじさまが突然歌いだしたときには、その後の光景を勝手に想像して吹き出すのが大変でした