皆様、明けましておめでとうございます(*^▽^*)
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さて、昨日のレイトショーを見計らってムービックス伊勢崎店まで映画を見に行ってきました。
岡田くん主演の戦争映画「永遠の0」です。
旦那さんが小説を読んで大絶賛!!!
絶対映画も観たい!!ということで観てきました。
主に特攻隊に焦点を当てた内容を現代と交えて追っていく物でしたが、観終わったあとに違和感が・・・
確かに良かったのです。良かったんだけど~~・・・・なんかしっくり来ない。
昨年観た「終戦のエンペラー」は私的には本当に良かったのですが、それと比べると綺麗過ぎるというか・・・
「終戦のエンペラー」の方が客観的に当時の日本を忠実に描けているのではないでしょうか。
今回の映画はもっともっとキタナイ部分やあの時代の異様さもあったハズなのに、そこが綺麗に取り払われている感が否めない。
せっかく特攻隊に焦点を当てているのだから彼らの気持ちの変化や状況をもっと忠実に映し出して欲しかったです。
結局日本目線で美談で終わってしまっている描かれ方が残念だったと個人的に思ってしまいました。
戦争経験者の方が観たらどんな感想を示して下さるのか気になります。
ですが、エンターテイメント性を考えて観るなら全然そんなの関係ないですから、普通に感動ストーリーで良かった!!泣けた~~!!でOKですね。
ですが、決して駄作ではないです。人にオススメできる映画でした。
個人の捉え方の問題かな??
何を求めるかによって賛否が分かれるのかな~と思いました。