皆様、てんにちは、てんばんは🌈

 

今年ももう終わりますね。

ということで、2024年の楽曲10選です。

 

◎私のレギュレーション

・対象範囲はリリース年が2024年の楽曲

・同一アーティスト、同一コンテンツ、同一クリエイター(作曲編曲)からの選出は1曲まで

・🥇は小倉唯さんの楽曲から選出

・順位づけは形式上のものです

 

それでは早速発表していきます。

 

 

 


 

 

 

 

 10位. 旦那様とのラブラブ・ラブソング


歌: フェンリース(CV:釘宮理恵)

作詞: 金子麻友美

作曲: 久下真音・金子麻友美

編曲: 久下真音

タイアップ: TVアニメ『Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ』OP

リリース: 2024/4/16

コメント:

令和を「くぎゅぅぅぅううう!」と震撼させ、釘宮病F型の新患を生み出した恐ろしい楽曲。シンプルなリズムながら各章ごとの緩急が小気味良い曲はもちろん、とにかく釘宮理恵さんのお歌が素晴らしい。あの頃、「うるさいうるさいうるさい!」「このバカ犬!!」と罵ってくれた可愛さのまま、時が経った今、旦那様と謳ってくれるのは、本当に良くない。釘宮病の再発で救急車を呼んでしまった。その旦那様の声が日野ちゃまである。狙いすぎ。でも悔しい、抗えない。この曲をエンディングではなくオープニングに据えるあたり、本気を感じる。そしてそのOPアニメーションでフェンリースが踊るダンスの振り付けは沢口かなみ先生である。もうキャッチーすぎてありえん可愛い。この曲の魅力をこの振り付けがもう1段階押し上げていることは間違いない。可愛すぎる振り付けにもぜひ注目してほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9位. 晴る


歌: ヨルシカ

作詞作曲編曲: n-bura (ヨルシカ)

タイアップ: TVアニメ『葬送のフリーレン』OP

リリース: 2024/1/5

コメント:

フリーレンの一級魔法使い試験編のオープニング主題歌。今まで「夜」の曲のイメージが強かったヨルシカだが、この曲は真逆の「晴れ」のイメージを描いた曲だ。とにかく楽曲が好きすぎる。使われている音やリズムの節、空白の使い方まで、音楽の好き加減で語れば1番かもしれない。この曲のコンポーザーは「この曲は晴れを書いた曲です。正確には晴れではない状態から晴れを願う曲です」とインタビューで語っている。始まりの弾むようなビートを雨粒の表現と解釈すると、サビの入りで音の伸ばしや空白を使って曲の切れ間を作ることで、まるで雲の切れ間から太陽の光が音となって降り注いでくるかのような情景が心に浮かぶ。そしてラスト、歌声だけが響いて音がない、つまり、雨が止んでいる。最後まで視覚的にも楽しませてくれる名曲である。今年の秋のANIMAX MUSIXでsajou no hana×TRUEのコラボカバーで披露されたときはガチで晴るってしまった。

 

 

 

 

 

 


 

 8位. 白線


歌: 葛城リーリヤ(CV: 花岩香奈) (初星学園)

作詞作曲編曲: ナユタン星人

タイアップ: ソーシャルゲーム『学園アイドルマスター』キャラクターソング

リリース: 2024/5/16

コメント:

まず断っておくと、学マスはプレイしていない。この曲は友人に薦められてドハマリした。私が惚れ込んだこの曲の魅力は「未完成度」だ。具体的に言えば、歌唱が拙い。力不足な歌声を、それでも精一杯張り上げて歌い上げているように聴こえる。曲そのものは疾走感あふれる王道のメロディーであるのと比較するとそれが顕著にみえる。ではそれがなぜ魅力と感じるのか。それはこの曲を歌うのが「アイドル」だからだ。アイドルの魅力は多々あるが、私は「成長力」だと思う。「未完成度」というのは裏返せば成長の伸びしろ、「無限の可能性」である。それを感じさせる重要な要素が歌詞(リリック)だ。この曲はとにかく歌詞が良い。特に好きなフレーズは「途切れ途切れの『一縷』でも 紡いでたら『一途』に変わったよ」だ。これからも一途に歌声を紡ぎ続ける決意を感じる。がむしゃらな歌い方も捉え方が変わってくる。サビを引き締める「アイが在るから」の「アイ」がカタカナであるのも、「愛(Love)」と「私( I )」の意味を込めたものだろう。歌詞がアイドルに欠かせない「ファン」と「自分自身」の存在を結びつけている。そして最後に言及したいのは曲名の妙だ。『白線』とは最初、飛行機雲のようなものを想像したが、それだけでなく一歩を踏みだす道に描かれたスタートラインも意味するのかもしれない。そして白線はゴールラインにも描かれている。この曲は歌い手と共に成長し、ゴールラインに近づくほどに、進化していくに違いない。願わくば、その真価が発揮されるステージをこの目で見たいものである。

 

 

 

 

 

 

 

7位. 嵐を駆けよ波乱の鬣よ

 

歌: 魔防隊七番組

作詞: 畑亜貴

作曲: 田淵智也

編曲: 岡村大輔

タイアップ: TVアニメ『魔都精兵のスレイブ』キャラクターソング

リリース: 2024/3/6

コメント:

第7位は魔防隊七番組の全体曲。言ったよね、順位は形式上のものってね。結局は田淵には勝てないというのか。悔しいね。でもめちゃくちゃ曲が良いのよ。特にドラムのサウンドがバチバチにキマっていて、サビでは鬣を振り回す獅子舞となってしまう。そして、なんと言っても歌詞と歌。私は口上が入るキャラソンが大好きなんですよね。この曲はもう歌詞の全てが口上で構成されていると言っても過言ではないレベルで素晴らしい。カッコ良すぎる。きちんと歌い分けされていて、ありがちな全体曲になってないのも言うことなし。しかもこの楽曲のそれぞれのメンバーのソロバージョンが存在するわけだが、当たり前のように口上部分の歌詞が違う。そのキャラクターの設定を元にしたぴったりの歌詞になっており、全て最高。畑亜貴は神。ぜひソロバージョンも聴いてほしい。この全体曲にはもう一つ、全体曲としての妙があり、それが間奏部分である。いわゆるバンドメンバー紹介パートの如く、キーボード→ベース→ギター→ドラムと若干ソロパートのような演奏が重なるのだ。この全体曲が4人の七番組メンバーによる楽曲であることを象徴している。作編曲も神。リリース当初から好きだったので、ライブで聴ける機会があれば逃すまいと作品イベントの当日券を握って馳せ参じたが、半分も埋まっていない会場でもライブパートでは確かな熱気を感じた。私も見事に獅子舞になってしまった。本当に最高の作品イベントであった。今度からもっと早めにキャラソンライブもやることを明言した方がいい。集客に失敗してアニメ続編の制作費が底を尽きていないことを願うばかりだ。ぜひ続編でも最高のキャラソンを作って欲しい。

 

 

 




 

 

 

 

6位. 「僕は…」

 


歌: あたらよ

作詞作曲: ひとみ(あたらよ)

編曲: まーしー(あたらよ)・Soma Genda

タイアップ: TVアニメ『僕の心のヤバいやつ』第2期OP

リリース: 2024/1/8

コメント:

初めて聴いた時からメロディーに心を掴まれてしまって忘れられなかった楽曲。歌い出しに静かなピアノ伴奏が重なったかと思えば、ドラムがビートを刻んで一瞬、切れ目から一気に音が増えていく。テンポも含めて大好きな曲構成をしている。タイアップ作品を意識した歌詞も良い。好きになった作品なので心にすっと入ってくる。中盤にあるセリフパートも刺さった。そういうの大好き。アニメのオープニングアニメーションではサビの部分にダンスの振り付けがあり、公式で振りコピ動画も公開されている。男女の恋愛を描いた作品なのでブッ刺さるということはなかったが、振りコピしていて楽しい振り付けだ。今年のいくつかの夏フェスに某結束的なバンドが出演していたが、その1つ、同じ日取りにあたらよも出演しており、私はそこでこの曲を生音で回収できた。もちろん振りコピもしたが、フェスなので振りコピしているオタクなどほぼ皆無。しかしそれでも、その日はこの曲で盛り上がった瞬間が一番楽しかった。楽曲、歌詞、アーティスト、思い出、それらが高水準で私の心に刺さり10選入りとなった。

 

 

 

 



 

 

 

 

5位. 音色の軌跡

 

歌: 黄前久美子(CV:黒沢ともよ)&高坂麗奈(CV:安済知佳)

作詞作曲: ZAQ

編曲: 岸田勇気

タイアップ: TVアニメ『響け!ユーフォニアム3』キャラクターソング

リリース: 2024/8/28

コメント:

2024年のベストデュエット曲は間違いなくこれ。あまりにも良すぎて泣いた。まずイントロと歌い出しの前に2人のブレス(息を吸う音)が入っている。これまで何度も2人で一緒に演奏したシーンが脳内にフラッシュバックし、一気に引き込まれる。そこから歌い出しが始まるが、その後、当然のようにユーフォニアムとトランペットの音を入れてくる。さすがZAQ、作品の音楽を完全に理解している。もうこの時点で泣いてる。歌詞もそうだ。「あの日のわたしたち」を思い出し、2人の軌跡を辿っていく。その中でもサビに採用された「展望台に迸るあの熱 ずっと覚えてる また引き合うよね 共鳴しつづけてるから 特別になりたい想いは あの日のまま」は忘れられない1stシーズンの神回、第八回「おまつりトライアングル」のことだ。私も忘れられない。あの日から、私の中のユーフォは始まったのだから。すでに最高なのに、この曲は2番に入ってからさらに進化する。ポイントは歌い方、特に久美子の歌い方だ。2番の歌い出しから麗奈への感情が込められすぎている。歌詞の全てが最高で1フレーズずつ取り上げたいレベル。「フーガみたいに絡み合い 愛し合う響き」は実際には「合い」と「愛い」を重ねて歌っている。もう愛し合う響きって言ってるじゃん。愛し合ってるじゃん。とんでもねぇ!!! そしてCメロで一息入ったかと思えば、Dメロでトドメを刺される。「ねぇ、追いつけたかな 少しはかっこよくなれたかな」「あなたは誰より強かった ずっと素敵だよ」って愛を確かめ合う2人の女ァァアア!!! はぁ……優勝。これ以上ない。最後のサビでも展望台に迸る熱が歌われる。そう、3期のラストでもそのシーンが描かれた。3期の原作改変については別の記事で書いたが、この曲が世に出たことにより、あの原作改変にとある解釈が生まれた。

 

 

 

原作では高校ラストのコンクールで久美子と麗奈は2人でソロを吹き、ハッピーエンドを迎えた。しかしアニメでは久美子がオーディションに敗れ、最後のコンクールで一緒にソロを吹くという約束は果たされなかった。これにより、久美子は「死ぬほど悔しい」という一番欲しかった感情を麗奈によって刻み込まれた。2人の約束が果たされないまま、アニメが大団円を迎えたことに私自身、憤りを抑えきれなかったが、この改変により久美子と麗奈の間にはまだ特別になりたい想いが楔となって残ったままであるという解釈もできると気づいた。そして原作では久美子は幼馴染の男と結ばれるようだが、アニメでは世界線が変わり、久美子と麗奈が結ばれる可能性がほぼ100%になったと言っても過言ではない(過言です)。くみれいエンドの証拠としてこの楽曲を生み出してくれた全ての関係者に心からの感謝を伝えたい。

 

 

 

 

 



 

 

 

4. gradation

 

歌: 花たん

作詞作曲: 小野寺祐輔

編曲: 脇眞富

タイアップ: TVアニメ『やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中』ED

リリース: 2024/10/10

コメント:

昨年は神曲『アルカンシェル』がレギュレーションの都合でランクインできなかった花たん。あれからコンスタントにKADOKAWAアニメのタイアップを貰えていてとても嬉しい。それだけ『アルカンシェル』の反響が大きかったひとつの証拠だからね。ちなみに断っておくとこの曲のタイアップ作品はまだ全話観ていない。タイアップ関係なく、この曲が好きすぎる。まずアーティストの歌声が好みであることは言うまでもないが、調べてみると作詞作曲は昨年の10選楽曲『眩耀夜行』などを手掛けた私イチオシのコンポーザー、小野寺氏だった。好きな曲だと思ったわぁ。今年はガールズバンド作品の波が来てたり、野外フェスに参加したりと、ロックな楽曲に触れることが多かったが、やはり1番好きな音はストリングスである。この曲は不足していたストリングス成分を最高の形で供給してくれた。さらにこの曲は歌詞も素晴らしい。タイアップ作品は知らないが、この曲の歌詞は『転生王女と天才令嬢の魔法革命』にも非常に親和性が高い。2番の歌詞になるが、「守りたいと願うこと 支えたいと想うこと 全てがあなたのこと 気づいてしまったんだよ」と、第10話でアニス様への想いを自覚したユフィの心情に寄り添っている。「突然の雨があなたの涙を溶かして隠してしまうとしても」は第11話のアニス様の涙を象徴し、「雨上がりの虹がほら咲いてセカイを照らすよ」は最終話での城壁の上でのユフィの放ったアルカンシェルを思い起こさせる。「あなたの心 触れた手の温度 何もかもが愛しいgradation 」は最終話でアニス様が秘密を告白するシーンで、ユフィがアニス様の心に触れる瞬間であり、「眩しすぎて少しクラクラしちゃうけど 二度と離さないよ」「間違いでも良いよ 今ここで誓うよ 何があっても傍にいるよ ずっとあなたを好きだよ」は最終話後半のシーンで2人で手を繋いで空中演舞へと駆け出す前にお互いの気持ちを伝えあってずっと一緒にいようと約束するシーンすぎて泣いた。そして2人が空へと飛び立つときの魔法の翼はそれぞれ空色と虹色のグラデーションになっている。リリース日も10月10日で「転天の日」だし、つまりこの曲は実質『転天』のタイアップ曲である(そうじゃない)。

 







 

🥉 Wolfish

 

歌: ローレライ(歌:水上スイ)

作詞作曲: 渡辺翔

編曲: 渡辺拓也

タイアップ: TVアニメ『ささやくように恋を唄う』キャラクターソング

リリース: 2024/7/10

コメント:

祝!TVアニメ『ささやくように恋を唄う』完走! どうなるかと思ったが、最終話まで放送されて本当に良かった。色々とあったが終わり良ければ総て良し、と割り切れるものではないが、最終話は本当に最高だったので、最後まで作って届けてくれたことには感謝したい。さて、楽曲についての話に戻るが、ローレライは作中に登場する3ピースバンド(ギター・ベース・ドラム)である。本気でプロを目指しているため、その音楽もレベルが高いという設定だ。そのため、この曲が収録されたアルバム『メリトクラシー』の曲はどれも強い。メインコンポーザーが渡辺翔氏なので当然とも言える。そして3ピースなので、一部の曲を除いて、音がギターとベースとドラムのみで構成されている。中でもベースの存在感は強く、この曲を選んだ理由もベースのサウンドがめちゃめちゃ強いからだ。もうこれは聴いてくれとしか言えない。特に間奏のベースソロ、聴いてみな、飛ぶぞ。今年はガールズバンド時代と呼ばれたほどガールズバンド作品が目立っていたが、曲だけで見れば全くこの作品も負けてない。オルスタで開催された作品のライブイベントではバンドメンバーが強すぎて度肝を抜かれて慌ててチケットを取ったものだ。この曲の間奏のつよつよベースソロをバンドマスターの黒須克彦さんがかき鳴らしてくれて最高になれた。ちなみに『ささ恋』にはもう1つメインのバンドがあり、そっちのアルバムのメインコンポーザーこそ黒須克彦さんで、こっちもつよつよなので聴いて欲しい。










 

 

🥈 僕が憧れた青

 

歌: シュヴァルグラン(CV: 夏吉ゆうこ)

作詞: 柿沼雅美・白戸祐輔(Dream Monster)

作曲編曲: 白戸祐輔(Dream Monster)

タイアップ: ソーシャルゲーム『ウマ娘プリティーダービー』キャラクターソング

リリー: 2024/3/6

コメント:

ウマ娘から今年選出した曲はこちら。夏吉さんの歌唱力はバケモン。曲も最高すぎて言うことがない。また余裕のある時にコメントきちんと書きます

まずイントロのピアノが好き。この音階をなぞる様に流れるメロディーが好き。ブレス好き。静かな歌い出しで始まり、ピアノを支えるかの様につよつよバンドサウンドが立ち上がってくる。かっこよすぎるやん。要所要所で音を弾くように切れ目を作っているのも刺さるし、驚くほどピアノの音とバンドの音が融和しているように感じて感動した。感動といえば、歌唱にも触れておきたい。夏吉さんの歌声の凄さは、きちんとシュヴァルの声で歌い上げている点も挙げられる。シュヴァルは内気な性格のため、声を張り上げるようなイメージはない。だから必然、控えめな歌い方になりそうだが、夏吉さんは、それを「熱い想いを内包した歌声」で表現している。曲が進むにつれて歌声は熱を帯びていく。曲の緩急も相まって非常に胸に刺さる。キャラクターソングとして必要なものが全てこの一曲の中にある。繰り返しのフレーズが多いのも高まりの表現に一役買っている。高音も美しすぎる。本当に温度の高い炎は青色と言われるが、そんな青い炎を感じる一曲である。





 

 

 

🥇 Wild☆Kitty

 


歌: 小倉唯

作詞: 小倉唯・Maho Hamaguchi

作曲: 新山俊也

編曲: 藤田卓也

タイアップ: なし

リリース: 2024/4/24

コメント:

今年も小倉唯さんの楽曲は良い作品が多かったが、私が最終的に選んだのはこれ。ゴリゴリのロックナンバー。これまで私が選ぶ小倉唯さんは、ストリングスメインのエモい歌詞の曲が多かったので、今年はあえてバチバチのロックサウンドを選ばせてもらった。ワガママで気まぐれな猫のような女の子の気持ちを強気に描いた歌詞は、私の中で「自分の強い女性像」を確立している小倉唯さんのイメージにぴったりすぎて解釈一致した。ダンスも蠱惑的でライブ映えする上に、振りコピが楽しい。サビの入りの「右左前も 上下も独り占め」に合わせて腕を動かす振りは公式で振り付け講座をやってくれたが、今年初披露された誕生日イベントで偶然、私だったらこんな振り付けをすると予想して勝手に振りコピした動きと完全一致して嬉しかった。コール&レスポンスも楽しい。「(キミのこと大好きだよ)」「(キミしか見えない)」は当然のようにみんなが「キミ」を「ゆい」に変えてコールするライブの一体感、たまらなかった。この曲の思い出はもうひとつあり、今年のツアーライブの群馬公演で、この曲が好きすぎて通路席で誰よりも高くジャンプしていたが、かなり傾斜のある床に着地した際に腰を痛めてしまい、それ以降腰の痛みと闘いながらライブを楽しみまくった。それから1週間は腰の痛みが治らなくて忘れられない思い出となった。



総括


今年は見ての通り、キャラクターソングが多めで、実に私らしいラインナップになったと思う。毎年のように仲間内でこの10選の発表会をしているが、みんなが聴いているジャンルも楽しみ方も違う中で、参加者の3人と楽曲が1曲ずつ被ったのは面白かった。今回は似たような曲ばかりにならないように、メロディーが良いのか、ビートやリズムが良いのか、リリックが良いのか、それぞれの項目のトップクラスの楽曲を探すように選出した節がある。ただ、アニメタイアップが減ったり、そもそもアニメを見ていなかったりと、アニオタにあるまじき失態もあるため、来年はなるべくしっかりアニメも観ていきたい。


今年もお世話になりました。

来年もよろしくお願いします。


ありがとうございました。