おはようございますニコニコ


またまたお久しぶりでございます。

前回はアメンバー様限定記事を、今回は公開記事を久しぶりに投稿させていただいております。


さて…

民法改正により、2022年4月から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられますが、様々な面で心配が多いですショボーン

「悪い大人」って世の中に沢山いますから…


社会的養護の子どもたちには愛着障害や愛着の問題を抱えて生きている子どもたちも多いので、それらを利用する「悪い大人たち」がいるのは確かな事です。


私自身も愛着障害を抱えたまま子ども時代を生きていたわけですが…それは、ずーっと後になって気づいたわけです。

自分を第三者的な目線で見つめ直し、生い立ちだったり、育った環境での生活ぶりを振り返った時に、気づいたのかな…

「あれは愛着障害が原因だったのかぁ?」みたいな😅💦

「子どもの頃に、理解して寄り添ってくれたり、味方になってくれる特別な人がいたなら、心の拠り所が常にあったなら…」と、ふと考えることがあります。

だからって、何でもかんでも愛着障害に結びつけるのも良くないですし、情報が間違っていることもあると思います。


愛着障害って様々な反応や行動を示します。

それらを正しく理解できないと子どもたちを傷つけてしまいますし、自身の子育てにも困難が生じてくると思います。

情報に惑わされず、正しく理解し、子どもたちに寄り添い、問題解決していければと常々思っています。


障害を克服するには其れ相応の時間と養育者の根気が必要ですが、愛着形成って取り戻すことが可能なんですよね。

それがいつになるか、幼児期か思春期か、反抗期か、はたまた大人になってからか。

できる限り早い方が良いですが…

子ども時代の愛着障害が改善されないまま大人になって苦しむ人が少なくありませんので。


そして、生きていくために「お金の知識」を、しっかりと子どもたちに伝えておく事も私たちの課題になります。

大人の先輩である私たちには、これから未来を担う子どもたちに伝えていくべき事が山ほどあります。



色々と遠回しな言い方になってしまいましたが…

ただただ、社会的養護下から巣立っていく若者たちが心配で。。


悪い大人たちに搾取されないように、

一生懸命働いて得たお金を無心されないように、

「あなた自身を先ずは一番に。自分を大切にして欲しい」「あなたは大切で尊い命」と、子どもたちに伝えていく事が私の里親としての課題のひとつでもあります。