発達遅延の三女ハムスター



思い通りにいかないと

手が出たり

・大声や奇声を発したり

・物を投げたり

して困っているので、

心理相談してきました。




相談の結果ですが

やっぱり病気が見られるわけではなく

かなり気難しい性格という

言語の先生と全く同じ診断結果でした。





気難しいレベルは最強クラス

ちょっとやそっとで全く

言うことをいかないタイプだそうです。

(さすが我が娘。私の母もこんな気持ちで、育ていたのかな‥)




なので、まずは

三女が嫌がる場所や嫌がることはしない

という、根本的なものを排除し

親の負担を減らす必要があると

アドバイスされました。


上矢印

結構意外なアドバイスでしたポーン

聞き分けを良くするように訓練するのかと思っていましたが、ちょっとやそっとで聞き分けできるようになるレベルではない根深い頑固ガール怒りの模様。




外で奇声を発したり、物を投げたりして

他人に迷惑を掛けると、親が落ち込むので

そういう場所には行かない!



例えば、スーパーは行かないようし、

ネットスーパーで代用する。



バスは乗らずにタクシーを使うとか。



実は先月、

三女が公共の乗り物乗る度に

色々やらかして注意されたり、


乗るまでにも時間がかかるので、

自家用車買いました笑い泣き



根本的な問題を排除して、実際、

とてつもなく移動は快適になりました!!



が、

それでもたまに、

に乗るのを超嫌がる時があり大変ですネガティブ



でも、バスや電車と違って、

次来るのを待つ必要がないので、

精神的な面でも救われています。



多少お金は掛かりますが、

(車買うとか多少どころではありませんが)

ストレスフリー生活するための支出だと

考えることにします。




また、どうしても嫌がることをする際は、

(例えば、公園から帰るとかお風呂に入るとか)

「嫌なこと」を「楽しい事」に変えてあげる

必要があるとアドバイスされました。




楽しい事に変えるとは、

帰ったらおやつ食べようとか

お風呂でオモチャで遊ぼうとか

です。



スーパーへ行く時も

手をつないで行けたり、

スーパーで走り回らなければ

お菓子ドーナツを買ってあげるよーとか。



お風呂のおもちゃは

バスボールが効果的ですが、

高いし、お風呂掃除も大変なので、


丸い製氷器で代用するといいと教えてもらい

早速100均で買ってきました。


中におもちゃを入れてみました。

お風呂に入れたら、一瞬で溶けましたが

試した初日は、お風呂にすんなり誘導できましたチョキ

でも、全然洗わせてくれず

そこはいつも通り大苦戦しました笑い泣き


 


なので、次は一口サイズの

ミニカップゼリーを中に入れて

凍らせてみました。



綺麗に洗って、

お風呂から出たら食べようと言ったら

直ぐに洗ってくれて、湯船にも浸からずに

出ました。



それはそれで、

せっかくお湯を張ったのになあと

微妙な気持ちに‥魂が抜ける



食意地がすごい三女ですよだれ

いつも「お腹空いた。なんか食べないなー」と

言っています。



その割に食べなかったり、偏食です。



これも発達障害や発達遅延特徴なのかなぁと

ついつい思ってしまいますうずまき





また、

できるだけ見せて教えることも大切だと

教えていただきました。




言葉の発達遅延に加え、

鋼鉄の頑固さの持ち主なので、

言葉で教えてもなかなか理解できません。




その分、見せて教える

氷のバスボールであれば、

「バスボールでお風呂で遊ぼう」と

声掛けするのではなく、

バースボールを実際に見せて、

お風呂に誘導する。



「夕飯できたよー」と

声掛けするのではなく、

夕食が並べられた食卓を見せて

「夕飯食べよう」と伝えるなどです。





他にはご褒美シールで促す



ちゃんとできた時だけ、シールをあげます。



シールが10個集まったら、

アイスカキ氷のご褒美をあげるとか

いつもとは違うご褒美を用意しておくと、

より効果があるそうですスター




(シールの台紙はお姉ちゃん達が作ってくれました)



こちらも、早速100均で

大量にシールを買ってきましたハートのバルーン


大事なのは、

ちゃんと1回ですんなりできた時だけに

すること!



そうしないと、頭がいいので、

この程度でもシールを貰えると思い、

真面目にやらなくなるそうですニヤ



実際、叩いたり、奇声を発するのは

そうすれば、

親が困って思い通りにしてもらえると

学んでしまっているからだそうですガーン



確かに、周りの目も気になるし

早くこの場を収めたいので、

ついつい甘やかしてしまいますが、

どんどんエスカレートしていった結果が

今だそうですガーンガーンガーン



環境的にも三女は末っ子なので、

「お姉ちゃんが我慢して」とか

「譲ってあげて」とよく言ってしまいますが

それは全く良くないと言われました。

(その方が早いからね‥)



「どんなに泣かれても、大声を出されても、

放っておいたり、無視して、

我慢させてください」と言われました!



でも、いきなり毎回は大変なので、

とりあえず、家の中からスタートで

十分だそうです。



そういう経験を積むうちに、

泣き叫んでも無駄だということを覚えて

減っていくそうです。



その分、

できた時は思いっきり褒めてあげる事が

とても大切だそうですハート



それでも、癇癪がひどかったり、

今すぐに直したいのであれば、

病院に行って漢方を処方してもらうことも

できるそうです病院



飲むと気持ちが落ち着くそうです。



漢方が飲ませづらかったり、

薬に抵抗があれば、

小児科の心療内科を受診するのもいいそうです。



もちろん、保健センターで、

親子面談子ども面談

親面談というかたちで、

傾向や改善方法を探ることもできるので、

希望が有ればいつで連絡くださいと

言われました。



とりあえず我が家は、

来月から保育園に入園し、

ガラッと生活環境が変わるので、

その様子を見てから、

病院や面談は決めることにしました。




保育園に入園すれば、

他人と関わる時間も増え、

我慢しなければならないことも増えます。




そこで上手く三女が成長できれば

必要はないかなと思っていますにやり




心理相談を受けて、

当たり前のことが

なかなか自分では気づかなかったな

思いました。



ついつい楽な方を取りがちでした。

もっと自分に厳しくしないとダメですね。

面倒くさいことこそ、やらないとダメですね。



「できたらご褒美、できない時は厳しく」と

飴と鞭をしっかり使い分けることが

大切だなと思いました。



悩んでいたテレビやケータイも

バチッと消しちゃったり、

取り上げていいそうですOK二重丸



泣かれても無視してくださいと言われましたが、いつまでも泣いている超しつこい性格なので、なかなか難しそうです煽り

でも、頑張りますびっくりマーク



今のまま成長したら、

いつか「給湯湯沸かし機」とか

裏で変なあだ名つけられそうだし‥笑い泣き





話は変わりますが、




臨床心理士の先生と色々お話しして

こうした方がいいと言われても

正直、気が進まなかったり、

「言うのは簡単だけど、やるのは大変だな」と、思うところは多々ありました。




でも、そこを否定してしまうと

相談した意味がなくなっちゃうので

やれそうなところは「試してみます」と答え

難しそうなところを敢えて、

「できません」とは言いませんでした。




昔、区役所の子育て支援課みたいなところで

子育ての相談をされていたお母様が、

アドバイスしてもらっていたのに対し

「もっと楽な方法ないの?」

「私はできない」

「やりたくない」

「それって親が疲れますよね」

と、何を言っても相手を否定している場面を

見たことがあります。




相談って、必ず自分にとって都合のいいことばかりではないんですよね。




『良薬は口に苦し』で、

大変なことをやった方が近道だったり

いい結果が出ることって沢山あります。




試してみたら、

意外と子どもに効果的だったり、

自分に合ったいたこともあるので、

試してみないとわからないことも沢山あります。




もちろん、

試してみたけど効果がなかったことも

沢山あります。




でも、試したからこそ、

それがわかったので、

試す価値ってあるんですよね。




なので、乗り気でなくても、

なんか違うなと思っても、

出来そうなところから

言われたことをとりあえず試してみるって

とても大切だと思います。



また、

真摯にアドバイスしてくださった方に対して

自分にはやれそうにないことを、

わざわざ「やる気はありません」と言う

必要はない気がします。




言わずに話を流せばいいじゃないですか。




相手も仕事とはいえ、

少しでもお母様の力になりたいと思って

相談に乗ってくれているので、

そんなことを言われたら可哀想です。




もし自分が同じ立場にたったら、

ショックです。




見た目で人を判断しては行けませんが

そのお母様は見た目も意地悪そうな顔をしていました。





最近、公園でお見かけしましたが

あの時から9年経った今でも

顔つきは目がつり上がっていて

意地悪そうな雰囲気と顔は健在でした。





そんなお母様に育てられるお子さん‥

カエルの子はカエルになると思うと‥









最後に毎小新聞の記事。 
自閉症の妹さんを持つ、お姉さんのお話です。


すごく共感しました泣くうさぎ


卑しい人間かもしれませんが、
同じような辛い体験をしている人が
自分以外にもいると思うと
救われたり、頑張る源になります。



多分、今後も差別はなくなることはないし
理解を得られる日も来ないと思います。
 


そんな世界でも、勇気が湧いてくる記事です。



毎小新聞の「あなたらしく」を
毎回楽しみにしていて、
この連載記事に何度も救われています。



特に佐木理人さんの大ファンで
いつかお会いしてみたいなぁと思います。