こんばんは
今週19日から広島で開催されるG7広島サミット
「初日、首脳らは宮島の老舗旅館で会食を調整」
というネットニュースの見出しを見て、あの旅館かな?と思ったら、ビンゴ!
「岩惣」でした☆
以前ブログにアップしていた、広島・岩国・宮島旅行記。。。
ちょうど宮島に渡って岩惣の記事をアップするところで頓挫していました(今見たら2015年の記事なのでもうずっと前ですね)
前回に続き、京都旅行記からまたまた脱線してしまいますが、岩惣の書きかけの記事が残っていたので、この機会にアップします☆
前の記事はこちら↓
ということで、いつかの広島・岩国・宮島旅行記、8年の時を経て、続きです!
厳島神社から歩いて5分ほどで岩惣に到着しました
岩惣は国立公園紅葉谷公園の中に佇む老舗旅館
創業160年余、看板の文字が右から左へ読むようになっているのも歴史を感じますね☆
訪問したのはGWで新緑の時期でした。
緑のモミジも美しいけど、やっぱり赤く紅葉した秋の時期は格別でしょうね!
さて、岩惣の客室は、離れ、新館、本館とあります。
この旅行では、離れの錦楓亭のお部屋を予約していました。
チェックイン後、最初にご案内いただいたのがこちら↓
お部屋で淹れていただいたお茶&お茶菓子をいただきつつ、なんか予約をした部屋と違う気がする。。。
と思っていたら、やっぱり☆
案内するお部屋を間違えて龍門亭に案内してしまったとのことで、仲居さんが錦楓亭の鍵をもってお部屋に~
ちなみに、岩惣の鍵のキーホルダーは、しゃもじでした(木製しゃもじは宮島が日本一の産地です)☆
ということで、改めて錦楓亭へ
岩惣の離れは四室あって、それぞれ間取りや設えが異なります。
錦楓亭の間取りは、12畳と10畳の和室二間に洋室です☆
錦楓亭は、岩惣の離れの中でも一番奥にあるので、最ももみじ谷に溶け込み、ロイヤリティにも多く利用されてきたお部屋なのだとか☆
確かに、お部屋から眺めるもみじ谷がとても美しい~~
写真だと見えにくいですが、眼下には川が流れています
お部屋に岩惣のお客様年表がありました↓
愛新覚羅溥儀の名前を発見!
改めて老舗旅館の歴史を感じます。
さて、お風呂は旅館の大浴場に入り(若宮温泉・露天風呂もあって気持ち良かったです)、お食事はお部屋で
お部屋が蛍光灯なので、お食事の写真があまり美味しそうに撮れていなくて残念ですが、アップしますね☆
霜降りの黒毛和牛
紙鍋は鴨や湯葉など☆
宮島といえば、鰻ではなく穴子
そして牡蠣
和牛が美味しいのはもちろん、焼筍が美味で
ご飯がふっくらツヤツヤで美味しいのなんの
水菓子も、マンゴーやピオーネなどのフルーツの上に賀茂鶴のジュレがかかっていて、一工夫されていて美味しい
白玉あんこも美味しかった
ごちそうさまでした☆
美味しくてお腹いっぱいで幸せ~
晩御飯の後は、宮島に宿泊したからには行ってみたい☆宮島・厳島神社のナイトクルーズに出かけました
宮島でナイトクルーズを運航している会社は複数あるようですが、どの会社を利用したか失念
どの会社にしても、ライトアップされた夜の厳島神社を海上から楽しむという貴重な経験ができるので、宮島宿泊の際はぜひおすすめします☆
そしてナイトクルーズの後は、岩惣に戻る前に、こちらのお店に立ち寄ってみました↓
宮島で自家焙煎のスペシャルティコーヒーを提供する「伊都岐珈琲」
これはなんだったっけ。。。もしかして珈琲を使ったカクテルか何かだったかな??もはや忘却の彼方。。。
今は店舗が変わっていて営業時間も異なるようですが、伊都岐珈琲の美味しいコーヒーは健在のようです☆
さて、翌朝です
朝食もお部屋でいただきます
お焦げが香ばしい
朝食後は、旅館に併設されているこちらの建物(カフェスペース)でコーヒーをいただきました↓
香り高く美味しい珈琲でした
以上、岩惣宿泊記でした☆
岩惣に泊まったのはかなり前のことなので、今とは異なるところもあると思いますが、とっても素敵なお宿でしたよ~~
宮島での宿泊を検討されている方がいらっしゃいましたら、参考にしていただければ幸いです
***広島・岩国・宮島旅行記一覧***
岩国観光☆錦帯橋~武蔵v.s.小次郎(広島・岩国・宮島旅行⑪)
岩国城~いろり山賊で山賊三昧ランチ♪(広島・岩国・宮島旅行⑫)