フェロ・グラデュメット105mg×1
血液検査で
Alb2.8、Hb10.2
えーーーっ、Alb低っっっっ
めっちゃ低栄養
ちゃんとご飯食べてるし
低栄養になる要素がない
と思って調べてみる
どうやら7〜8ヶ月で一番低くなる様子
体内の水分量、血液量増加
そりゃぁ薄まって低値になるのか
なるほどなるほど納得
そして貧血で鉄剤処方
酸化マグネシウムとの飲み合わせは良くない様子
酸化マグネシウムが鉄剤の吸収を阻害するらしい
薬剤師さんが薬の説明に来る
5分くらいで帰ったけど
きっと薬剤指導料とか取られるんだろうなぁ
栄養指導は30分以上なのに…泣
鉄剤は夕食後
酸化マグネシウムは夜は寝る前くらい
が良いとのこと
寝る前…
忘れそう…
だし酸化マグネシウムは便通によって自分で調整して下さいと言われたので
夜は抜いてもいいのかも
そして今日ついにライン交換
PVCは96時間以上留置しない
静脈経腸栄養ガイドラインの勉強は
点滴をしながらだととても頭に入りやすい
なんて良い勉強法
つまり4日が交換の目安
NSTも問題なく
シャワー許可
これからシャワー制限特になしとのこと
やたーーーー
両手が使えるって
本当に幸せーーー
ってシャワータイムは15分
シャワーから出たらすでに看護師さん
新しいラインと点滴の準備万端
急いで髪を乾かす…
そしてラインは左手の内側へ
少し腫れるかもねと言われ
少ししたら本当に腫れてきた
これ…大丈夫?
腫れるとは言われたけど…
こんなに腫れる?
なんか点滴漏れてない?
30分経って…
勇気を出してナースコール
これって大丈夫ですか…?
看護師さん
「大丈夫じゃないねぇーー」
やっぱり!
点滴漏れてたーーー
痛みもないし赤くもなってないけど
たぽーーーん
結果右手に挿し直し
ちょっと不便になるけど
左手は厳しいな…
↓点滴漏れ30分後
↓腫れ引いた後
*フェロ・グラデュメット*
1錠中乾燥硫酸鉄を鉄として105mgを含む徐放錠
乾燥硫酸鉄を鉄として105mg
鉄として,通常成人1日105~210mg(1~2錠)を1~2回に分けて,空腹時に,または副作用が強い場合には食事直後に,経口投与する.
*酸化マグネシウムと鉄剤*
制酸剤が消化管のpHを上昇させ,また,不溶性の塩を形成することにより本剤の吸収を阻害する。同時に服用することを避ける。
*アルブミン*
妊娠中は胎盤より産生されるホルモンの影響などにより、水分貯留傾向になっています。
循環血漿量は、非妊娠時にくらべ、最大で50%近く増加、それだけ水分が増えますから、希釈されて血漿アルブミン濃度は低下します。