鑑賞日 2024年1月26日(金)
製作年 2023年
製作国 フランス
言語 フランス語 日本語字幕
尺 88分
公開日 2023年1月19日(金)
原題 Alibi.com 2
レイティング:G
配給 アルバトロス・フィルム
スタッフ
監督 フィリップ・ラショー
製作 クリストフ・セルヴォーニ、マルク・フィズマン、ピエール・ラショー
脚本 フィリップ・ラショー、ジュリアン・アルッティ、ピエール・デュダン、ピエール・ラショー
主なキャスト
フィリップ・ラショー:グレッグ
エロディ・フォンタン:フロー
ジュリアン・アルッティ:オーガスティン
タレク・ブダリ:メディ
ナタリー・バイ:フローの母
ディディエ・ブルドン:フローの父
ジェラール・ジュニョ:グレッグの父
アリエル・ドンバール:グレッグの母
概要
依頼人のアリバイを作り、トラブルを回避する会社「アリバイ・ドット・コム」。恋人フローとの結婚に向けて会社をたたんだグレッグは、平穏な毎日を送っていた。フローへのプロポーズも成功し、いざ結婚式の準備に入るが、両親の顔合わせという最大の壁が立ちはだかる。グレッグの両親は、父は詐欺師、母は現役セクシー女優。さらに、ふたりの自己中心的な振る舞いにグレッグは幼い頃から振り回されており、トラブルになるのは目に見えていた。このピンチを回避するために、グレッグはかつての同僚を呼び戻し、「アリバイ・ドット・コム」を再結成。偽の両親を用意して顔合わせに挑む。さらに、本当の両親には偽の婚約者を合わせようとするが―。
(引用元:公式サイト)
感想
グレッグは会社の
「アリバイ・ドット・コム」をたたんだものの、
自身の結婚式で再び「アリバイ・ドット・コム」を
再結成する羽目になり、ドタバタです。
いろんなことがあっても、
ラストはハッピーな気分になれるのがいいですね。
監督・脚本・主演のフィリップ・ラショーが
とことんやってくれるコメディに
たっぷり笑わせていただきました。
その他のキャスト陣も、
振り切っているというか、楽しいですね。
前作『アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件』 も
本作同様に、
「未体験ゾーンの映画たち」で上映されました。
前作は未鑑賞でも困りませんが、
グレッグが、
ジャン=クロード・ヴァン・ダムが大好きとか、
恋人のフローの父親の
アリバイ工作をすることになってしまう、とか
とにかくおもしろいので鑑賞しておいた方が
より楽しめます。
本作で再集結する、
元同僚のオーガスティンとメディの
個性的なキャラクターについてもわかります。
↓本作で初登場のグレッグの両親。
グレッグは、セクシー女優の母と
詐欺師の父という、
超くせ者な2人に翻弄されます。
それでも、家族愛にホロリとするシーンも。
(母を演じたアリエル・ドンバールが
スタイル抜群、そして美しい)
更なる続編はあるのでしょうか。
もしあったら、また
「未体験ゾーンの映画たち」で
上映してほしいです。