『クローブヒッチ・キラー』 | himawari's diary

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映画、美術館、読書、おいしいものなどで楽しく過ごす日々

 

 
製作年 2020年
 
製作国 アメリカ
 
尺 109分
 
配給 ブロードウェイ
 
公開日 2021年6月11日
 
原題 The Clovehitch Killer
 
レイティング G
 
 
スタッフ
 
監督 ダンカン・スキルズ
 
脚本 クリストファー・フォード
 
 
主なキャスト
 
チャーリー・プラマー:タイラー
 
ディラン・マクダーモット:タイラーの父・ドン
 
マディセン・ベイティ:カッシ
 
サマンサ・マシス:タイラーの母
 
 
概要
 
舞台は皆が信仰深い、小さな町。
 
16歳のタイラーは、ボーイスカウトの団長で
 
信頼の厚い父親・ドンと母親、幼い妹との
 
幸せな生活を送っている。
 
ある日、タイラーは父親・ドンのトラックと
 
小屋の中から猟奇的なポルノ雑誌や
 
ポラロイド写真などを発見する。
 
タイラーは密かに調べているうちに、
 
10年前の未解決連続殺人事件の犯人は
 
自分の父親・ドンではないのかと
 
疑い始める。
 
同じように事件を調べている少女カッシと一緒に
 
真実を突き止めようとするのだが…
 
 
感想
 
10年前の未解決事件を追う緊張感や
 
自分の父親が犯人かもしれないという
 
恐怖が伝わってきました。
 
 
不穏な空気が流れる中、
 
タイラーとカッシが真実に近づいていくのが
 
よかったですね。
 
犯人が新たな事件を起こそうとしている現場に
 
タイラーが乗り込んでいくシーンでは
 
ハッとしました。
 
それと同時に犯人が間抜けに見えて
 
笑えてしまうという感じもありました。
 
 
閉鎖的な田舎町であるという背景が
 
ミステリーに、怪しい雰囲気をプラスしていたし
 
全体的にはおもしろかったです。
 
途中で少しテンポが悪くなってしまったことは
 
ちょっと残念でした。