自律神経のバランスも陰陽

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体の中では、陰と陽の働きが互いに協力しあい、また牽制しあってバランスを保っています。

 

例をあげれば

「興奮と沈静」、「活動と睡眠」「緊張とリラックス」・・・

 

見るからにイライラ興奮状態で活動的な人と、穏やかでおとなしく消極いく的な正確な人っていますよね。

丁度バランスのとれた人もいますが、時々は活動的になったり、消極的になったり・・・

 つまり人の性格や行動も陰陽でバランスをとりながら絶えず動いているのです。

 

これは西洋医学的に言えば、自律神経の「交感神経と副交感神経」の関係です。

 

日中は交感神経が夜は副交感神経が優位に働きながらバランスをとっているのです。

この陰陽の対立の乱れこそ、自律神経失調症です。

 

興奮や活動、緊張などの陽の状態が優位になると、陰とのバランスが崩れます。

結果として鎮静、睡眠、リラックスなどの陰に影響を及ぼし、不眠や鬱の原因になります。

 活動と休息のバランスをとるのが自律神経失調症には一番の薬になるのではないでしょうか。

 

自律神経などという言葉が無かった時代に、陰と陽のバランスを考え出した中医学って素晴らしいですよね。