一日と同じように暦にも陰陽があります。

冬至の頃が一番陰が深くなります。

冬至は12月頃(頃というのは各年度で異なるのです)

つまり12月頃が一番陰が深くなるのです。

 

人間の生活を考えると冬至の時期にはそれ相応の過ごし方が必要になります。

生活のリズムで言えば、活動は陽、休息は陰になります。

 

陰の深まる季節は冬至、陽が深まる季節は夏至。

つまり、この季節の陰陽に外れることなく、陰の季節はゆっくり休み、真夏の陽の季節には活動すれば健康を維持できるという法則です。

 

最古の書といわれる黄帝内経には次のように書かれています。

冬は夜は早く寝て、朝はゆっくり起きるのが良いといっています。

つまり冬至の頃は日の入りが早いので早く寝て、日の出は遅いのでゆっくり遅くまで寝た方がよいというのです。

日の出と日の入りに伴って起居するのが良いのです。

 

逆に、夏至の頃は夜は遅く寝て、朝は早く起き、体内の陽気を程よく発散させるのが良いとされているのです。

つまり夏は一時間早く出社して、早く退社してその後はスポーツをしたり、趣味を楽しんだりするのは理に適っていることなのです。

サマータイムの導入も理に適っているというわけです。