陰と陽は対立する関係にありますが、この状態は固定されたものではなく変化します

 陽が陰に変化したりまた逆のこともおこるのです。

 例えば一日の変化や季節の変化がこれに相当します。

 一日は夜明けともに日が昇り、夕方には陽が沈みます

 

一日を考え時に夜の24時頃が一番「陰」が盛んになります。

そこからだんだん陰は衰えていき、朝時ごろになると陰はすっかり衰えてしまいます。

その時点から陰は「陽」に変化してしまうのです。

そこから「陽」が始まり昼の12時になると一番「陽」が盛んになります。

そして夕方18時頃になると陽はすっかり衰えて、また「陰」が始まります。

 

「草木も眠る丑三つ時」と言いますが、 これは今の時間帯なら夜中の2時半頃といいます。

泥棒のゴールデンタイムです。

人の身体のリズムも陰と陽に入れ替わり、起きているときは陽に眠っているときは陰になります

睡眠は陰が最も盛んな時に取ると良いのです。

つまり24時あたり(23時~1時頃)は一日の中で最も陰が盛んになり、睡眠のゴールデンタイムなのです。

この時間帯に安静を心掛けて床に入って、睡眠をとっていることが大切なのです。

この時間帯に寝ないと、臓腑の失調がおこります。

 

また陰血はこの時間にもっとも多く蓄えられるので、陰血不足を起こす原因になります。

その結果爪がもろくなったり、眼が疲れたり、頭がボーっとします。

徹夜で勉強した後、頭がのぼせてボーっとした経験ありませんか?

 

受験生は是非ゴールデンタイムまでに睡眠に入っていることの重要性を知っておいてください。