東京オリンピックは色々な所に影響をもたらしました。

私の家の近くにも変化が訪れました。

 

自慢するわけではないですが・・(といってやはり自慢です)

私は高校2年生まで渋谷に歩いて行ける高級地(?)に住んでいたのです。

しかしその家は近所にお惣菜など普段着で行けるところがなくて、母が不便という理由で目黒区に引っ越したのです。

 

引っ越し先の家は都立大学駅まで3分くらいの、柿の木坂という都会から見ればかなり田舎でした。

東横線も当時は高架線ではなく、通学時には踏切が閉まった後でも潜り抜けて電車に飛び乗ったものです

 

駅から家の途中の道に古い市場がありました。

その市場は戦後に建てられたような古びた市場で、縦横に4本くらい通りがあり、お惣菜や肉魚などの食料品、衣料品、靴などの店がゴチャゴチャとアットランダムに並んでいました。

 

屋根はトタンで出来ていたと記憶しています。

学校の帰りに大学芋を買ったり、おやつの鯛焼きを買ったりしたものです。

毎日そこを回るのはとても楽しい買い物でした。

しかし何とその市場がオリンピックの為に解体されてしまったのです。

その理由は次に解説します。