キムチ・納豆・漬物
味噌・ぬか漬け…
身近な食品が多いですが、
これらをどれだけ食べることが
できていますでしょうか?
■腸内細菌のバランス
私たちの腸内には、
善玉菌・悪玉菌・日和見菌という
3種類の腸内細菌が住み着いています。
文字の通り、善玉菌のバランスが
多い方が腸内にとって良いことが多いです。
しかし悪玉菌は、腸内での腐敗物、
つまり消化しきれなかったたんぱく質や
炭水化物が大好物であるため、
私たちの腸内では悪玉菌が優勢になりがちです。
そんな中でも、善玉菌を優勢にすべく
食べるべき食材が発酵食品なのです。
■発酵食品とは?
一概に発酵食品と言っても
具体的にどのようなものなのか?
・キムチ
・納豆
・ぬか漬け
・味噌
難しそうに感じますが、
こう見てみると気軽に手に取りやすい
食品が多いですね。
特に納豆は、添加物が入っていることも少なく
毎日でも食べて頂きたい食材です。
発酵食品に含まれる多くの菌が
善玉菌のエサとなるため、
発酵食品は積極的に食べていきましょう!
■注意すべき点は?
しかし、いくら発酵食品といえど
注意するべき点があります。
・添加物
・塩分
市販のキムチやぬか漬けは、
美味しさや保存性を高めるために
添加物が多く、塩分も高い可能性があります。
きちんと裏のラベルを確認し
含まれている食材にも意識を向けましょう。