我が家に初孫が誕生しました🤗


そこで本日は

「葉酸」のお話です。


妊活中・妊娠中・そして産後の方に欠かせないとされる栄養素、

それが「葉酸」です。



では、、、

なぜ必要なのか?

どのくらい必要なのか?

どの食品に多く含まれるか?


そんなお話をさせていただきます!


※よくあるご質問※

☆葉酸は妊娠してから摂ればいい?☆

妊娠初期は、脳・神経・心臓など、

赤ちゃんの体の重要な部分が形成されます。

このときに特に、葉酸の摂取がとても重要とされます。

葉酸は新しい赤血球を作ったり、

妊娠初期の活発な細胞増殖に必要なDNAの合成を助けるなど、

胎児の発育にとって欠かすことができないのです。


さらに葉酸は細胞分裂を促す働きがあるため産後の子宮の回復にも役立ちます。

ホルモンバランスを整え、心を安らげる働きもあります。

つまり葉酸は、妊娠中だけではなく妊活中から産後まで

継続して、意識して摂取していただくことが必要な栄養素なのです。



☆1日の葉酸の摂取量☆

通常時、成人女性は1日に240㎍の葉酸を摂取することが推奨されています。

それに比べて妊娠中は、最大480㎍、つまり通常時の2倍の摂取が必要です。

↓葉酸が多く含まれる食品↓

・ほうれん草(2株60g)=126μg

・ブロッコリー(2房)=105μg

・いちご(中5粒)=68μg

・ぶた スモークレバー(100g)=310㎍

・ゆで卵(1個)=18㎍


※レバーには要注意!?※

レバーにはビタミンAも多く含まれます。

妊婦がビタミンAを過剰摂取してしまうと、奇形胎児の危険性が懸念されてしまいます。

この上限量はレバー1切れで超えてしまうため、摂取の量には細心の注意が必要です。