「リコンしたい」

 

夫からの

その一言で

リコンする選択肢しかないと

思ってしまったわたし。

 

経験がない、

知識がない、って

そんなもんかな^^;

 

 

私はリコンしたくない!は

もちろんだけど

 

現実的な問題として

「え!?生活はどうなるの?」

「働かないとダメだよね?」

「一人で子どもたちを

どうやって育てたら・・・」

 

とめどなく出てくる不安に

押しつぶされそうになりました。

 

でも

いろんな方のブログを見ている中で

知りました。

 

 

有責配偶者である

夫からのリコンは

簡単にはできないこと。

 

 

そして

万が一、

勝手にリコン届けを出されても

受理されないような申請書があること。

 

 

「離婚届け不受理申し出」

 

 

 

勇気を出して

提出してきました。

 

 

なんかね、

こうやって行動をしていくことが

どこか怖くて。

 

 

二の足を踏んでいたんです。

 

 

でも

もしものためにできることは

やっていこう、と

 

 

自分のために

子どもたちを守るためにも

 

 

行動すべきことは

淡々と行動していこうと

思えるようになりました。

 

 

 

役所の窓口で

 

「離婚届け不受理申し出書を

出したいのですが・・・」

 

 

私の言葉に

きょとんとする女性職員の方。

 

 

だよね・・・

こんな田舎で

そんな例って

きっとほとんどないんだろうな・・・^^;

 

 

「ちょっと・・・お待ちください」

 

 

そう言われて

待っていると

 

奥から

何やら偉そうな立場の

男性の方が登場・・・笑

 

 

「こちらの用紙になりますが・・・

・・・提出で・・・

よろしいです・・・か・・・!?」

 

 

明らかに動揺しています・・・

職員の方も・・・^^;

 

 

その様子を見て

「ここは笑顔で爽やかにいこう!」と

変な決意をしたわたし(笑)

 

 

こちらが

明るく話していたら

だんだんその男性職員の方も

笑顔になってくれて

 

 

「よろしくお願いしま〜す♪」と

無事に提出してきました。

 

 

役所の外に出て

ふと空を見ると

 

雲の間から

差し込むわずかな光。

 

背中を押してもらっているような

気持ちになりました。

 

 

これで

離婚するかしないか

すべての決定権は

わたしにある。

 

決めるのは

わたしなんだ。

 

一つまた覚悟ができたのです。