今日はひまわり音楽教室のピアノ科の生徒さんのレッスンをご紹介します
ひまわり音楽教室に通い始めて5年10ヵ月の男の子のS君です
【科目】ピアノ
【担当講師】楠春菜先生
【レッスン期間】5年10ヵ月
【ご年齢】レッスン開始5歳/現在11歳
いつも帰りには手を振ってくれる可愛いらしい一面と、レッスンや発表会で見せてくれる芯の強い一面を併せ持った男の子です!
ピアノを習いたての頃、
「来週ミの音が出てくるよ~」
と言ったら、
次の週
「今日はミの音やる日だよね!!」
「ずっと楽しみしてたんだよ!」
とワクワクしながら来てくれたのを今でも覚えています♪
お家ではクラシックのピアノ曲にもハマっていて沢山聴いてきてくれます♬
楠先生のコンサートや発表会での講師演奏をいつも楽しみにしてくれていて、そんな風に楽しみにしてくれている生徒さんの存在は先生の曲選びにも表れていると思います
S君は今2冊のテキストを使っています
使用教材
・こどものピアノ名曲集②
このテキストに入る前は別のテキストを使っていましたが、
「発表会などで演奏する数ページある曲に慣れよう!」
ということで、今は「こどもの名曲集」を使っています
・バーナム ピアノテクニック 1
指1本1本が独立した動きができて、しっかりとしたタッチで演奏ができるようになるので、速い曲になっても指が転ばず、どの指でも同じように音を奏でることができるようになるのです
ミニブック→導入書→1とやってきました
もう少しで2の本に入ります
テキスト以外にも音楽用語のパズルや、発表会の曲の練習などをやっています☆
以前は”ピアノのテキストはバイエル!”と決まっていたかのような時代もありましたが、今は良いテキストがたくさん出ています
生徒さんに合わせて、それらの中から最適なテキストを選んでレッスン出来るので、それもマンツーマンレッスンの良さだと思います
<Q&A>
Q1、ピアノを習う(習わせよう)きっかけを教えてください。
◆S君
お母さんにすすめられて
Q2、ピアノを習っていて良かったと感じる瞬間はどんな時ですか?
◆S君
習っていない記号や音符の意味を知ったとき
Q3、これから弾いてみたい曲はありますか?
◆S君
いつかリストの曲を弾いてみたい!
Q4、普段のレッスンで頑張っていること、目標等を教えてください。
◆S君
指を速く動かせるように努力したいです。
発表会とかでショパンの「別れの曲」を弾いてみたいです。
Q5、先生はどんな人ですか?
◆S君
いつもおしゃれな服を着ている。
分かりやすくレッスンをしてくれます!
Q6、今後のレッスン、発表会、コンサートのことなど自由に書いてください。
◆S君
発表会やコンサートがすごく楽しいので、進んで参加したいです。
<楠先生からのコメント>
最後まで諦めずに頑張るS君!
小さい頃から新しい事が出てくると
「これは初めて見るやつだ!」
と嬉しそうに、すぐ覚えてくれます
彼の新しいことに前向きに頑張る姿勢が、「私も頑張らなきゃ!」と思わせてくれますそして好きな曲を聴いたり、新しい曲や音楽用語を勉強したり、すごくピアノが、音楽が好きなんだな~ととても嬉しく思います
発表会の曲や、難しい曲の時
「ここの部分は難しかったから片手の練習を沢山してきた」
「左手の跳躍が難しかった」など
ただ「難しいな」で終わりにせず、きちんと分析をしながら練習をしてくれます。
「音楽」とは文字通り「音を楽しむ」事です
何だか簡単なことのように見えますが、練習が大変だったり、思うように上手くいかなかったりして、途中で諦めてしまう方も多いんです…
S君はそんな場面も何度も乗り越えてきました
そこを乗り越えられる力、音楽が好きな心がS君の一番の強みだと思います!
そしてどんな場面でも励ましてサポートして下さるお家の方にも感謝の気持ちでいっぱいです
これからもどんどん新しいことに一緒にチャレンジしていきましょう
インスタはじめました
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