ＳＭＡＰファンになった理由

かれこれ２０年近く前になるでしょうか？

会社人間だった私は殆どテレビというものを見てなかった。



会社を辞めて初めて気付いたが、

世間にはもう音楽はレコードでなくＣＤで聞くものになっていた。

本屋（レコードも売っている）のおっちゃんに

「レコードないの？」

って聞いたら

「何言うてんの？

もう今は全部ＣＤやで。」

と笑われた。



街に出れば百貨店のトイレの水道が自動になっていて

手をかざせば水が出るというシステムが分からず

一緒にいた友達に

「どうやって水出すの？」

なんて聞いていた。



浦島太郎状態とはこのことだ

今思い出しても恥ずかしい

そんな社会と隔離された生活を送っていたから

今どんな歌が流行ってるとか

アイドルは誰が人気があるのかなんて知らなかった。

勿論ドラマも見てなかったから

今になって

「このドラマ知らんな。」

っていうのがあって調べたら、この浦島太郎時代と大概かぶってる



そんな時だったと思う。

初めて歌番組でＳＭＡＰをテレビで見たのは。

はっきり言って衝撃だった

こんな爽やかな子達（みんな年下やし）がこの世にいるのかと

その時の曲がこれ






























正義の味方はあてにならない




いや～

すごいですね。

歌の中で椅子使ってますね

画期的ですな

バックはＴＯＫＩＯですぜ



この歌を最初に聞いた時、

もう見ていてすごく楽しい気分になったんよ

楽しい　楽しいって

見てるだけでこんなに元気になるっていうのが不思議やった。

最初は個々の名前も知らないし、

誰が一番いいかなんて分からんかったけど・・・。



それからＳＭＡＰ目当てでテレビを見だしたら

木村くんファンになってましたわ

カッコいいし、歌は上手いし、何でも器用にこなすし、気配りは出来るし・・・。



この歌はデビューから２曲目の歌です。

ふざけた様な曲ですが（ごめん）私は大好き

歌詞を良く聞くと深いよ。

最終的に正義の味方はいてて、それは「お父さん」で「世界一」と歌ってますから



それにしても当時はまだ６人でしたね。

その前はスケートボーイズっていう名前やったらしいですが、

浦島太郎の私は当然知る由もなし

でもこの頃はあまり売れてなかったな

今みたいに売れるのに少し時間はかかったけど、

その過程をずっと見てこれたのは今となっては楽しい思い出

すっかり国民的アイドルになってしまったけど

今も一生懸命で楽しい気分にさせてくれるＳＭＡＰを

これからも応援していきたいと思ってます