英国出張中に、英国の有名ホメオパスの一人、フランシス・トゥルハート先生を訪問してきました。フランシス先生は、ソサイエティー・オブ・ホメオパスの役員でもあり、英国はもちろん、世界中でホメオパシーを教えてきた先生でもあります。また、GPと呼ばれる国民健康保険適用になるホメオパスとして、長いこと医師と共にホメオパシー治療にかかわってきた経験もおありです。
サウスダウン・スクール・オブ・ホメオパシーの学生時代に先生の講義は受けていたので、久々の再会ではありますが、ご自宅兼クリニックにお邪魔したのは初めてでした。
フランシス先生は、ホメオパシーヘルプラインというのを仲間と共にやっていて、この日はヘルプライン当番の日でした。
お会いしているときに電話が鳴り、急性症状のお悩みに答えていきます。
英国でホメオパスをしていた時は、旅行やお休みをとる時にクライアントさんへ「何かあったらヘルプラインへ電話をしてください」と言えたのがとても助かりました。
日本でもこんなことができないかな?と模索中です。
もともと、日本に招致したいと思っていたのですが、前にお問い合わせした時に年齢のこともあり難しいとお聞きしていたので、お会いできてとてもうれしかったです。
ニコニコ笑顔の素敵なフランシス先生とパチリ。
私たちの背後の本棚から想像できる通り、お部屋の中はまるで図書館です。
世界中のホメオパシーの本がとっても古いものから現代のものまで並んでいます。
日本語の本もいくつか見せてくださいました。
まず玄関を入り、お部屋に行く間の階段はまさにハーネマンギャラリー。
右の上から2つ目のしゃしんはハーネマンのしゃしん。
最初で最後とも言われています。
それにしても優しい顔のものから、怖い顔のものまでいろいろありますね~写真はうそをつかないと思いますが、ちょっと怒ったような怖いおじいさんに見えます。。。
フランシス先生は、たくさんのハーネマンやホメオパシーにまつわる物の収集家でも有名です。
4月に上映したホメオパシーのドキュメンタリー映画Just One Dropの中にもいろいろなものを紹介しているシーンが出てきましたね。
下の写真は沢山のメダル。きっと優秀な成績を修めた医師がもらえた勲章なのでしょう。
当時のハーネマンの偉大さがうかがえます。
いろいろな国の古いレメディーも売っています。
英国のBootsというどこにでもあるドラッグストアの自社ブランドのボトルもありました。
沢山の小さなレメディーの瓶の入った箱や鞄。
訪問診療の時に使ったものや、一般家庭の旅行などの時に使うようなキットもありました。
先生の本や知りたかったことの資料などをたくさん下さり、勉強することが山盛りです!
フランシス先生、沢山の貴重なものを見せていただき、お話を聞かせてくださり、ありがとうございました。
後日、ヘルプラインや医師との協力の内容など先生の活動の話などまたゆっくりお話しできたらと思っています。
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