生理不順、生理痛、生理前症候群、子宮筋腫、内膜症など婦人家系の不調で悩む人は多いようですね。
実は私も例に漏れません。。。子宮筋腫を持っています。
しかし、症状は全然とは言えませんがほとんどありません。これも日々の生活の賜物だと思われます

インターネットや本などで情報はたくさんあるので、調べればいくらでもあると思うのですが、私が重要だと思うことを書きますね。

食事血液循環を良くすることが重要だと思います。

冷えは万病の素とも言われていますが、体が冷えることはいろいろな不調を引き起こします。
子宮が冷えることはもちろんですが、子宮は体全体とつながっていて、独立している器官ではないので、体全体の冷えをさします。
冷えると血液循環が悪くなりますね。

冷えない体を作るためには、基本的には玄米菜食
陰性と言われる体を冷やす食べ物はこれからの季節避けた方がいいと思います。冷やす食べ物と言えば、ナス、キュウリ、サラダ、水分の多い夏の野菜ですね。
また、毒素や発がん性などのある添加物、農薬などの化学物質をできるだけ避け、体に負担をできるだけかけない食生活をします。
先日普通のスーパーへ行ってびくりしましたが、添加物の入っていない食べ物や調味料を探すのがこんなに大変なこととは思いませんでしたと、いっても私はいつも玄米菜食ではありません。外食もしますし、作っていただいたお食事はおいしくいただきます。

冷えとり法というのもあるそうですが、私は面倒くさがりで、縛られるのが大嫌い。何でも言われた通りに忠実にこなし、毎日を生きることが苦手なのでやってません
ただ、足湯半身浴はお気に入り。靴下は私にとって10枚は絶対無理ですが、2枚くらいはシルクの5本指と足袋や靴下をはいたりします。また寒い日々のレッグウォーマーは欠かせず、自分の体の求めることはしています

そして、もうひとつの冷えの原因は自律神経です。難しいと思うのですが、ストレスをためない、なるべく感じないことです。ストレスは血管を細くし、血液循環も悪くなります。

ずーっと座っているオフィスの仕事などは血流が悪くなりますね。これも冷えの原因にもなります。
適度に運動をするといいと思います。
ヨガが私は好きです。最近はお教室などは通えてませんが、ほぼ毎日自分でやっています。

本当はホメオパシーもやりたいのですが、今はやっていません。日本に帰って来てから何人かホメオパスに見てもらいましたが、まだイギリスでお世話になっていた先生のように頼りにできると思える人に会えず・・・
そこで、現在は鍼灸をメインに、時々友達にオステオパシー、整体、クオンタムタッチ、ジェモセラピー、プラニックヒーリングなどをしてもらったりしています。そして、自分では精油を使ったアロマセラピーとツボを使ったマッサージや、ハーブやスパイスを使ったりしています。
面白いことに外から触ってわかる固い筋腫ですが、これらのセラピーを受けた後はゴムボールのように柔らかくなったり、触ってもわからなくなったりするんです

私のやっていることはすべてホリスティックと呼ばれる全体像を考慮した療法です。ひとつの体はその中の一部を局所的に治療してもメリットが無いと考えるからです。

残念ではあるのですが、ここで子宮筋腫に有効なホメオパシーのレメディーというのはお知らせすることができません。
冷えの原因にもいろいろあることが上の説明でわかっていただけたと思うのですが、子宮筋腫としてもいろいろなことが考えられます。すべての人にあるレメディーというのは無く、何千種類ものレメディーが可能性が考えられるからです。
何より、ホメオパシーは体全体のバランスを整えるので、このような慢性症状についてはプロのホメオパスでなければ対応できないと考えます
興味のある方はお近くの信頼できるプロのホメオパスを探してみてください。

最後に、子宮筋腫で困っている方達に訳に立ちそうなサイトを見つけましたのでお知らせします。

子宮筋腫・内膜症体験者の会「たんぽぽ」
会の活動は以下の通りです。
・子宮筋腫・内膜症・腺筋症など婦人科疾患の当事者と体験者による自助グループ。 
・体験者がもつ情報を交換しあい、支えあうことで、納得のいく医療が受けられるようにという趣旨でつくられた。
・おしゃべり会に象徴される、顔の見える関係性にこだわった活動を続けている。
・子宮筋腫・内膜症・腺筋症についての解説、自己決定マニュアルのほか、電話相談・おしゃべり会・セミナーの情報など。 

 

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