「いやだ、俺は土に帰るなんてつまんない。死なない体になれたらなあって思うんだ」。こちらも手塚治虫原作の『火の鳥』の登場人物(ナギ)の台詞だが、"土に帰る"と言う言葉はやはり終焉を意味するものであり、寂しくもあるが現実でもある。しかし「死」があるからこそ、散る事を「美」と捉えたいのも解る。花は散るから美しいのだ。さて小生、今日で仕事納めだ。仕事始めは新年、2日からだが、まあ「良い年になれば良い」とだけに(今の処は)留めておこう。結局、今年の買い納めはフルトヴェングラー博士のベートーヴェンだったが、長い事、探していたレコードだったので一区切りが着いた感じだ。1952年のイタリアでの演奏会で、その楽曲は運命交響曲だ。イタリアのオーケストラを振っても巨匠は巨匠で、例の格言動機の後の加速で足踏みをするのも微笑ましい。上等な音質ではないが、放送協会のオーケストラなので鮮明な録音だ。再生装置を細かく調整すると演奏以外の音も聴こえてくる。そこがオーディオの面白さで、だから趣味は尽きない。年内は「第九」のレコードは買わなかったが、やはり聴きたいものはある。気になる物もあるので予算を調整しよう。
さて「巷では?」だが、この年の瀬に"中国共産党軍"とも言われる『人民解放軍』が、台湾島の【中華民国】を取り囲み(実戦想定の)軍事演習だ。ウクライナの場合は、その演習から実戦になってしまった。だからこそ注視をせねばならない。なので「どうせ嫌がらせだろう?」で済めば良いが心配ではある。尖閣諸島沖にも中国船だ。これ明らかに中国共産党の工作員活動を担っている(としか思えない)立憲民主党の岡田克也議員による国会質疑に於いて、執拗に高市早苗総理へ台湾有事に於ける日本政府の見解を問い質した際の例の【存立危機事態】発言に対する嫌がらせだ。
現在は、その発言後の勝手な中国当局のボタンの掛け違いでこうなってはいるが、寧ろこれで中国政府の異常さが更に国際レベルで広まった。そんな時に日刊スポーツでこんな記事があった。「中国駐日大使館X、米への警告を日本語で掲載しツッコミ「びびってる?」「米にも渡航自粛は?」」と。記事によると「中国駐日本国大使館が27日夜、公式X(旧ツイッター)を更新。米国が台湾に対する大規模な武器売却を承認したことについて、米企業らへの対抗措置を講じることを表明した外務省報道官のコメントを掲載した」と。で、その抗議だが、何故か日本語なのだ。つまり「抗議はするが、米国の目に止まってほしくない 」と言う事なのだろう。ちなみに台湾や尖閣諸島沖での嫌がらせは、30日までらしいが、日本政府は(間違いを正す意味で)毅然と対応をするが良かろう。同じ(レベルの)土俵に乗る必要はない。
中国軍、台湾包囲の大規模演習 実弾射撃や港湾封鎖訓練なども | ロイター
https://jp.reuters.com/world/taiwan/KGZNAD5IPFMSFOAGI5PM66ZCGQ-2025-12-29/
中国軍演習「心配せず」 関係配慮し批判回避か―トランプ氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025123000119&g=int
中国駐日大使館X、米への警告を日本語で掲載しツッコミ「びびってる?」「米にも渡航自粛は?」(日刊スポーツ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ade0ff91ae16187d29f0144ac4f151e33f235211


