年末年始旅行でちょくちょくとサービスエリアの方にも行っていたのですが、それの舞台裏的なやつを。

 

 

道中でサービスエリアに徒歩で立ち寄ったりしていましたが、2019年10月11日から2020年1月13日の期間限定で青春ブタ野郎シリーズの登場人物の名前と同じサービスエリアの自販機に「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」のBlu-ray&DVDの発売告知ポスターが掲出されたので、それを巡っていました。

以下のサービスエリアの伊藤園の自販機にポスターがありました。

  • [E3]九州自動車道 桜島SA
  • [E3]九州自動車道 古賀SA
  • [E20]中央自動車道 双葉SA
  • [E11]高松自動車道 豊浜SA
  • [E19]長野自動車道 梓川SA
  • [E1]東名高速道路 牧之原SA
以上の全国6箇所のサービスエリアに、青ブタのポスターがありました。
 
年末年始の旅程を捻くったものにすれば行けそうかなー?と思い、九州2箇所とそれ以外の4箇所とで分けて訪問することにしました。
 

 

見ての通り、私は円盤買いましたよ(ドヤァ

 

 

そんなわけで、最初は12月8日

 

 

唐津の方にバイクで行ったついでに、古賀SAまで行くことにしました。

どう見てもゾンビランドサガです。ほんとうに(ry

 

 

バイクと言っても、私のは125ccのやつなので高速道路の走行はできません。なので、下道で古賀SAのウェルカムゲートまで行き、駐車場にバイクを止めてから徒歩で入りました。

サービスエリア巡りみたいなことやってるくせに、6箇所全部で高速道路を運転する形で使ってなかったりします。全部ウェルカムゲートから入るという奇怪なことをしていますww

 

 

そんなわけで、最初に訪れたのは[E3]九州自動車道の古賀SAです。

福岡市からは最も近いサービスエリアで、商業施設もそれなりに充実しています。流石に東名高速道路のサービスエリアには敵わないけど。

 

青ブタポスターのあるサービスエリア6箇所のうち、古賀SAだけは公共交通機関を使ってくるのに色々と無理のある場所に位置していたりします。一応、福岡と山口を結ぶ高速バス「福岡・山口ライナー」の休憩地点になっているので、山口・宇部・小野田~福岡間の移動が必要になるとはいえそれで訪問することもできます。

 

 

古賀SA上り線の伊藤園の自販機には、古賀朋絵のポスターがありました。原作第2弾「青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない」、アニメ4話~6話のヒロインで、たまに博多弁で喋る子です。

この子がいなかったら、映画で主人公が詰んでた程の重要人物だったりします。

 

 

ついでに古賀SA下り線の方にも行ってみました。こちらにも朋絵ちゃんいました。

 

 

古賀SA下り線には一蘭がありましたので、食べてきました。何気に初一蘭。

ここの一蘭はフードコートでも食べることができます。

 

 

次に12月20日

 

 

福岡から高速バス「桜島号」の夜行便で鹿児島中央駅まで夜通し移動した後に、

 

 

日豊本線の普通列車に揺られて姶良駅で下車。

 

 

姶良駅から歩いて[E3]九州自動車道の桜島SAに行きました。

鹿児島方面に向かう場合、最後の休憩施設となります。サービスエリアにしては施設規模が小さめになっています。売店があるパーキングエリアみたいな感じでした。

 

高速バスの休憩地点にはなっていないので、公共交通機関を使って訪れる場合は鉄道利用だと日豊本線姶良駅か帖佐駅から徒歩、高速バス利用だと高速帖佐停留所から徒歩で来ることになります。

 

 

桜島SA下り線の売店内にある伊藤園の自販機に、桜島麻衣のポスターがありました。原作第1弾「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」、アニメ1話~3話のヒロインで、以降の話でも最新刊に至るまでずっとヒロインしている何気に凄い人です。ヒロインが入れ替わるものって、最初のヒロインが徐々に空気と化していくパターンが多いので尚更…。

 

ついでに上り線の方も見てきました。同じく売店内の自販機にいました。

 

 

桜島SAを後にして、九州自動車道本線上にある高速帖佐停留所まで歩きました。

ここから高速バスで鹿児島空港・宮崎・熊本・福岡方面に向かうことができます。

 

 

で、私が乗ったのは長崎行きの高速バス「ランタン号」です。

長崎~宮崎線「ブルーロマン号」と並んで、九州島内のみを運転する高速バスとしては屈指の長距離路線となっています。2020年3月を以て運行終了すると発表されているので、この時が最初で最後の乗車となりました。

 

 

お次は12月30日

 

 

福岡からの夜行高速バス「さぬきエクスプレス福岡号」を丸亀駅で降りて、特急列車と普通列車を乗り継いで予讃線の箕浦駅で下車しました。

 

 

箕浦駅からだいたい30分ぐらいだったか歩いて、E11高松自動車道の豊浜SAを訪れました。

規模としてはサービスエリアとしては標準的なものだと思います。売店でうどんがあったので、そこで朝食を食べました。

 

公共交通機関で訪れる場合は、予讃線の箕浦駅から歩いた方が一番近いと思います。豊浜駅からも歩いて訪れることもできますが、距離が箕浦駅からよりも長くなります。

 

 

豊浜SA上り線の野外にある伊藤園の自販機に、豊浜のどかのポスターがありました。原作第4弾「青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない」、アニメ9話~10話のヒロインです。桜島麻衣の腹違いの妹で、劇中でアイドルやってます。愛称は「どかちゃん」。

 

なお、何故か豊浜SA下り線の方にはポスターはありませんでした。

 

 

豊浜SAから豊浜駅まで実際に徒歩移動しましたが、45分だったか50分ぐらいかかりました。

流石に駅の方にはどかちゃんはいませんでした。

 

その翌日の12月31日

 

 

浜松駅から東京駅行きの東名ハイウェイバス「東名ライナー」で東名牧の原まで移動しました。

東名牧の原には東名ハイウェイバスの特急便(東京駅~浜松駅間運転・1日5往復)と急行便(静岡駅~名古屋駅間運転・1日1往復)が停車します。

 

 

東名牧の原から歩いて、E1東名高速道路の牧之原SAに移動しました。地図上では東名牧の原と牧之原SAが隣接しているように見えますが、徒歩でウェルカムゲートまで行くと結構歩きました。特に下り線は10分以上かかったと思います。

東名高速道路のサービスエリア、めちゃくちゃ規模でかくてたまげました。

 

 

まずは牧之原SA下り線の方から。野外の伊藤園の自販機に、牧之原翔子のポスターがありました。原作第6弾「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢をみない」・第7弾「青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない」、アニメ映画「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」のヒロインです。

下り線の方は中学生の姿で「翔子ちゃん」と呼ばれてる方です。

 

 

牧之原SAですが、青春ブタ野郎グッズを特設コーナーを設けて販売していました。しかも映画版の円盤まで販売しているというw

上下線ともありますが、等身大の牧之原翔子"さん"のポップが設置してありました。

 

 

2019年の年末ごろから、牧之原SA限定のアクリルキーホルダーや缶バッジの販売が始まってたので、アクリルキーホルダーを買いました。

古賀朋絵と双葉理央は牧之原SA下り線限定販売となっていました。

 

その後、15分ばかり歩いて牧之原SA上り線へ移動しました。

 

 

牧之原SA上り線では野外の伊藤園の自販機に、牧之原翔子のポスターがありました。原作第6弾「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢をみない」・第7弾「青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない」、アニメ映画「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」のヒロインです。

上り線のほうは大人の姿で「翔子さん」と呼ばれている方です。

翔子さんと翔子ちゃんの関係性自体が映画版のネタバレとなるため、ここでは伏せさせていただきます。気になる方は青ブタ映画を見ような。

 

 

上り線の方にも、等身大の翔子"さん"のポップがありました。あとは翔子さんのスタンプもありました。

 

…はい、下り線の方にあったであろう翔子ちゃんのスタンプを見落としていたのに上り線に来てから初めて気づくという大ポカをしでかしました。高速バスの時間の関係で再度下り線の方にも行けず。本当にもったいないことをしてしまったと今でも思っています。

 

 

上り線でもアクリルキーホルダーを買いました。梓川かえでと豊浜のどかは牧之原SA上り線限定販売となっていました。

 

 

そんなわけで、牧之原SAで買ったもの。6人全員分買えたのはよかったです。

あと、奥に写ってるコカ・コーラは静岡県限定のデザインボトル。これもちょっとした沼ですね。

 

 

そして、年が明けた1月2日

 

 

大晦日・元旦と2泊した藤沢から小田急線→横浜線→中央本線と乗り継いで、中央本線の竜王駅へ。

 

 

竜王駅の北口から20分ちょっと歩いて、E20中央自動車道の双葉SAを訪れました。規模は大きめ。

 

公共交通機関で訪れる場合は、私がやったように竜王駅から歩くか、中央自動車道を通る高速バスで来るかのどちらかになります。

双葉SAには双葉東停留所が併設されています。他に、中央自動車道を通る高速バスの多くが双葉SAで休憩を行うんだそうです。

 

 

双葉SA上り線の野外にあった伊藤園の自販機に、双葉理央のポスターがありました。原作第3弾「青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない」、アニメ7話~8話のヒロインです。青ブタの主人公・梓川咲太の数少ない友人で、彼女がいなければ解決しなかった物事も多々ありました。

 

下り線の方にも行きました。確か風除室の自販機にいました。

 

 

双葉SAですが、上下線とも上り線側に位置していて、下り線の方は本線を跨いで入る形になっています。

上下線の移動は階段を上り下りするだけで、徒歩移動勢からすればとても楽に移動できました。

 

写真は上り線から見た双葉SAです。奥に下り線の双葉SAがあります。

 

 

その後は竜王駅に戻り、特急あずさ号と大糸線を乗り継いで島高松駅へ。

 

 

島高松駅から徒歩移動して、E19長野自動車道の梓川SAへ。

上下線が梓川を挟んで分かれていて、上下線の移動が一番時間がかかったところでもあります。

 

公共交通機関で訪れる場合は、大糸線の駅から徒歩移動になると思います。

上下線で最寄り駅が変わり、下り線は島高松駅が、上り線は梓橋駅がそれぞれ近いです。

 

 

最初に訪れた梓川SAの下り線。売店の店内の伊藤園の自販機に、梓川花楓のポスターがありました。原作第8弾「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」のヒロインです。主人公・梓川咲太の妹です。

 

アクリルキーホルダーでは梓川"かえで"と平仮名で表記しましたが、かえでと花楓は同一人物ながら別人格という何ともややこしいことになっています。かえでは原作第5弾「青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない」、アニメ11話~13話のヒロインです。花楓は同じく原作第5弾・アニメ12話で人格が入れ替わる形で登場しています。声優さんの演じ分けが凄かったなと思ったものです。

 

で、ポスターは主人公の梓川咲太も含まれていたのですが、何故か梓川SA下り線にはなかったので、梓川に架かるアルプス大橋を渡って上り線まで移動することに。めっちゃ時間かかったw

 

 

梓川SA上り線の野外にあるドトールコーヒーの自販機に、梓川咲太のポスターがありました。青春ブタ野郎シリーズの主人公で、タイトルにもなっている青春ブタ野郎は彼のことを指しています(命名は双葉理央)。梓川かえで(花楓)は彼の妹です。

 

この後は大糸線の梓橋駅まで徒歩移動し、大糸線と北陸新幹線を乗り継いで金沢へ向かいました。金沢も青ブタで出てきてるんですよね。金沢駅とか卯辰山とか。

 

全6箇所のサービスエリアにあった青春ブタ野郎のポスターを全て拝むことができましたが、関東以西の方に偏っていたのと最寄り駅から徒歩移動か高速バスで訪れることができたのが大きかったなと思っています。