もし、相談者さんが「運勢を知りたい」と言ったらどんなふうに鑑定を進めますか?
1ヶ月毎にカードを引いて、
「〇月は良いカードが出たから運気が安定していますね」
「△月は悪いカードが出たから注意してください」
のようなことを言っていませんか?
それって、ただのくじ引きですよね…と、私は思います。
タロットリーダーのみなさんは分かると思いますが、タロットに不思議な力があって、その場に当たりのタロットカードが出るわけではありません。
その場に良いタロットカードが出ても「良いことが起きる」根拠にはなりません。
運勢は「命占」のほうが信憑性があると、私は考えています。
例えば、占星術であれば、
「金星が2ハウスに滞在する〇月〇日~△月△日は、お金が増えやすい時期です」
などと言えば、根拠があって説得力があります。
それでは、「運勢を占ってください」と言われた時はどうすれば良いかというと
「具体的に困っていること」
を聞きます。
例えば、「金運が知りたい」という人は何かしらお金に関する困りごとがあるのですよね。
最初に、相談者さんが一番解決したいことをきちんと把握しましょう。
それから話を進めていかないと、適切なアドバイスを導けなくなります。
私が実際にお受けした相談を例に挙げると、「金運を知りたい」という方に話を聞いたところ、
「現在占いを勉強中だが、占い師としてお金を稼ぐにはどうしたら良いか」
というのが相談内容の趣旨でした。
「金運」から想像できる相談内容ではないですよね。
それを知らずに鑑定を始めると、
「〇月に『ペンタクルキング』が出ていますので、かなりの大金が入る可能性があります」
などと、的外れなことを言ってしまいかねません。
(占い勉強中の人が2~3ヶ月で占いで大金を稼ぐようになるなんて、現実的に考えて無理ですよね)
ちなみにこの場合は、「ペンタクル」=「占いの技術」と読んで、例えば
「勉強も大詰めですね。そろそろモニター鑑定など次の段階に行ってはどうでしょうか」
といったことを、相談者さんの話の内容から読むことになると思います。
運勢を聞かれた場合は、
「その困りごとを解決するためにはどうしたら良いか」
についてタロットカードを引く方が、説得力のある答えが導けます。
タロットは、アドバイスを導くのが得意なツールです。
「どうなりますか」ではなく「どうしたら良いか」についてカードを引きましょう
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