母親を自宅で殺害か 46歳の息子を逮捕 名古屋市
8/24(水) 5:53配信
テレビ朝日系(ANN)

 名古屋市の住宅で75歳の母親を殺害したとして、23日夜遅くに46歳の息子が逮捕されました。

 角田佳陽容疑者は23日午前4時半ごろ、母親の光子さんを自宅で殺害した疑いが持たれています。

 光子さんと角田容疑者は2人暮らしで、家を訪れたヘルパーの女性が寝室のベッドで死亡している光子さんを発見したということです。

 角田容疑者は「殺したことは事実です」と容疑を認めています。

 角田容疑者は所在が分からなくなっていましたが、警察が長野県内で角田容疑者を見つけ、23日午後11時半ごろに逮捕しました。
8/21(日) 14:42配信
超WORLDサッカー!

Y.S.C.C.横浜は21日、元日本代表MF松井大輔が交通事故を起こしたことを発表した。

クラブの発表によると、事故は20日の14時20分ごろに東京都内で発生。都内の交差点で、松井が運転する車が交差点を右折しようとしたところ、横断歩道を歩行中の方と接触したという。

事故発生後、速やかに松井が相手方のケガの確認と警察への連絡を行ったとのこと。昨日、歩行者の方は左足首に痛みがあり、病院で診察を受けたところ左足首骨折と診断されたとのことだ。なお、松井にはケガはない。

YS横浜は「ケガをされた方の一日も早い回復を心よりお祈り申し上げるとともに、交通事故に遭われた方、また関係各位に深くお詫び申し上げます」としている。
81歳利用者死亡、全身に不自然なけが 老人ホームの元職員逮捕
8/18(木) 20:35配信
毎日新聞

 名古屋市緑区の特別養護老人ホーム「緑生苑」で、入所者の女性に暴行して死亡させたとして元職員が逮捕された事件で、女性の全身に複数の不自然なけががあったことが18日、捜査関係者らへの取材で判明した。愛知県警は転倒してできたとは考えにくいとみて、元職員が暴行に至った経緯を詳しく調べている。

 傷害致死容疑で逮捕されたのは元職員の福島栄行(ひでゆき)容疑者(34)。2021年3月、ショートステイを利用していた角谷(すみや)三枝子さん(当時81歳)の両足や背中、腰を蹴るなどして死亡させた疑いが持たれている。

 施設の事故報告書によると、角谷さんの体には、逮捕容疑にある暴行箇所に加え、頭や首、胸にも内出血があった。また両足すねの外側の骨が折れており、救急搬送された際のレントゲン検査の結果を基に「すぱっと切れたような骨折」と記されていた。強い衝撃を受けて、骨がずれたような状態だったという。

 捜査関係者によると、高齢の角谷さんが誤って転倒した可能性も検討したが、骨折の場所や状態から不自然だと判断。角谷さんが座ったり、横になったりした状態で蹴られた疑いがあるとみて調べている。

 一方、角谷さんが足や頭に強い痛みを訴えて病院に運ばれる際、施設の職員らに「お兄ちゃんにたたかれた」と話していたことも判明。意識があり会話もできたが、その後容体が急変して翌日に死亡した。

 施設が行った聞き取り調査に対し福島容疑者は、トイレにうずくまる角谷さんを見たが「何度もトイレとベッドの行き来をして疲れたのだろうと思い込んだ」と説明。同僚には「『(別の)男性にポコポコたたかれた』と話していた」と語っていたことも、施設関係者への取材で分かった。

 事件があったとみられる夜勤の時間帯には、計4人の職員が勤務。福島容疑者は角谷さんがいたフロアを担当していた。【森田采花】
学校に向かうため飲酒運転して事故…40歳高校教師が懲戒免職「妻と口論になり苛立ち抑えるため酒を飲んだ」
8/17(水) 21:35配信
東海テレビ

 学校に向かうために飲酒運転をして事故を起こした三重県立高校の男性教師が、懲戒免職となりました。

 三重県によりますと、懲戒免職処分を受けたのは、県立久居高校の40歳の男性教師で、7月12日午後3時ごろ、松阪市内で酒を飲んだ状態で車を運転し、ガードパイプに接触する事故を起こしました。

 当時、男性教師は高校に書類を提出するために車を運転していて、県の聞き取りに対し「妻と口論になって苛立ちを抑えるために酒を飲んだ」と説明しているということです。
8/14(日) 7:47配信
沖縄タイムス

 79歳の下里茂博さん(沖縄県宮古島市平良下里)が国家資格の宅地建物取引士(宅建士)の試験に4度目の挑戦で昨年合格し、このほど不動産の合同会社「愛土地家(アイランドヤー)オーシャン麒麟(きりん)」を開業した。「頭と体の健康のため」だけでなく「最近は島の人が家を造りにくくなっている。若い人の住居を確保し、空き家の利用もできないか」との理由で一念発起。旧平良市議の経験を生かし、島民のための不動産会社を目指す。(宮古支局・當山学)

 技術者としてNTTで働きながら、2005年の市町村合併まで平良市議を5期20年務めた。退いた後はNTT労組退職者の会で月1度のグラウンドゴルフを楽しんでいたという。

 4年前から宅建士を目指して独学で勉強。合格率が15~17%で推移する難関に昨年10月の試験で合格を果たし、宅建士として必要な手続きを進めてきた。

 「この年になったら人に使われるより、自分で起業したい」と自宅で会社を設立することに。パソコンやプリンターを購入し、司法書士の力を借りずに自力で手続きを済ませた。7月30日に看板が出来上がり、全ての準備が整った。当面は1人で切り盛りしていくつもりだ。

 宮古地区労働組合の議長を経験したこともあり、市議時代は働く者の目線を心がけて保育料の引き下げなどに尽力した。初めての不動産業にも「島民には地元で住居を構えてもらい、人口減少を食い止めたい。空き家対策も行政とタイアップしていきたい」と目線を変えずに意気込む。

 25日には80歳の誕生日を迎える。「同い年のバイデン大統領も頑張っているし、私も引退するわけにはいかない」。第二の人生は始まったばかりだ。

[ことば]

 宅地建物取引士 宅地建物取引業法に基づき定められた国家資格。不動産の売買や交換、賃貸の取引に対して購入者の利益保護や円滑な業務を行う。1事業所5人のうち1人以上が資格を取得しなければならない。試験は年に1度行われ、合格率は15~17%台で推移。