沖縄旅行序章

今回の参加者は大学の部活時代の同期で、私と同じく留年した連中、元ＤＭのＫ賀、元演企のＨ本、元連盟のＳ後の４人。

私の同期達は好みも考え方も個性もてんでバラバラ。今、思えば先輩、後輩にそれが元でとんでもないご迷惑をかけていたように思います…（汗）
なもんで、今回の旅行もみんなの満足いくように日程を組めるかなー、と心配をしておりました。
私は、名勝地、観光地をまわり、ホテルの施設を目一杯使って贅沢をする…とか大好きなのですが、果たしてこいつらもそれで大丈夫なのか…？アクティブ志向のＫ賀、節約志向のＨ本、Ｓ後は…乗ってくれるかも、しかもみんな旅行慣れしてないし…と幹事としては気が気ではありませんでした。

１５日２３時
自宅からの出発では間に合わないＨ本が泊まりに来ました。
沖縄で何しようか？なんて話していると気づけば１時。
翌日も早いしいい加減寝よか、と寝る体勢に入ろうとしていたらトラブル発生。
Ｋ賀よりメール。
母上がインフルエンザ＆合併症で重篤、旅行をキャンセルしたい、とのこと。
理由が理由なだけに仕方がないか、Ｋ賀には申し訳ないけど…と思いつつ、予算的にはカツカツで現実的にならざるを得ない我々はキャンセル料の発生と４名１室→３名１室の変更による旅行代金の試算をしました。
キャンセル料を含めると、旅行屋に入る金額はあまり変わらないのね。うまく設定されているものです。

それでも行く人間の負担増は確実なので、今から行ってくれる人を探そうと深夜にもかかわらずメール＆電話攻勢…。
当然、みんな寝ています。つながってもいきなりの３泊４日に付き合える暇人がそうそういるわけがありません。
Ｈ本は彼女にも聞いてくれていましたが、この迷惑行為により二人の間にわずかな亀裂が入ったに違いありません。

負担額微増に打ちのめされつつ（そんなに大した額ではなくても、旅行予算が狂うと少しばかりガックリくるものです）、いい加減寝ないともたない、と３時。なかなか寝付けませんでしたが、それでもうつらうつらきたところに…地震発生。

完全に寝不足でしたが５時半には起きて出発しました。
全く幸先の悪い…。沖縄旅行、いかがなりますことやら。