少し仮眠をとって寝不足特有のけだるさの中目覚めました。
風邪が流行ってるし、来週沖縄行き控えてるから体力温存策で飲み会まで寝ていようかな~、とも思ったのですが一念発起、シャワーを浴びて出かけることに。

アミューズCQNは思っていた以上に混んでいました。
水曜1000円均一効果?と思いましたが、何のことは無い、ほとんど「東京タワー」目当ての人々でした(ほとんど女性客)。平日なのに立ち見出てましたからね。

「パッチギ!」もそこそこ埋まっていました。
感想ですが、なかなか良かったですよ。
全編に渡りコメディタッチで軽く描きつつ、泣かせどころではちゃんと泣かせるという。爽やさが残る青春映画でした。
いろんな人間関係(男女だったり、日本と朝鮮半島だったり)の中に横たわる”イムジン川”がどれだけ悲劇を生んでいくのか、それをどうやって克服していくか、またそれは克服しなきゃいけないしできるんだぞ!と。
さすが井筒監督!他の映画をボロクソに言うだけはありますね(笑)

あ、アンソン役の人が楽天の一場投手に似ていると思いました。
眠いのをこらえて観に行っただけの価値はありました。