先日からお伝えしている札幌・ススキノ ホテル殺人事件について、捜査当局の操作方針、と思われる報道を確認したので、お伝えする。
同行者は身長160センチ前後の女か 第三者が入室した形跡なし ススキノ殺人
である。以下、抜粋する。
札幌市中央区のホテルの客室で恵庭市の会社員男性(62)が殺害され、一緒に入室した人物が逃走している事件で、札幌中央署の捜査本部が、同行者を身長160センチ前後の女に絞り込んだことが22日、捜査関係者への取材で分かった。
同行者が退室してから男性の遺体が発見されるまでの約13時間、現場の客室に第三者が入室した形跡がなかったことも関係者への取材で判明。捜査本部は、現場の客室が密室状態だったと判断し、同行者の女が男性を殺害し、逃走したとみて行方を追っている。
また、別の報道では、
事件は23日で発覚から3週間となる。捜査本部は客室内の現場検証や現場周辺の防犯カメラ映像の分析、男性の交友関係の洗い出しを行い、同行者の絞り込みを進めている。
同行者はホテル入室時、女性に見える服装をし、退出時にはフロントに女性とみられる声で「先に1人で出る」と電話していた。
ただ、首の切断には一定の体力を要することから、捜査本部は当初、男の可能性も視野に捜査を進めていた。
捜査関係者によると、男性は週末になると歓楽街・ススキノの飲食店やディスコイベントに顔を出し、女性に声をかけていた。
週末のススキノでの交友関係は女性が中心だったことが分かり、複数のカメラ映像の解析も加え、同行者は女との見方が強まった。カメラ映像などから身長は160センチ前後で、年齢は比較的若いとみられるという。
週末のススキノでの交友関係は女性が中心、という報道は、
以下の通りである。
男性は週末になると歓楽街・ススキノを訪れ、飲食店やディスコイベントに顔を出していた。
ススキノは非日常を求めて集まる人も多く、互いに素性を明かすことは少ない。男性が常連だった飲食店の関係者も「ニックネームで呼ばれ、男性の本名は知らない」とする。
男性を知る別の飲食店関係者は「幅広い年代の女性と店に来たり、店内で若い女性に声を掛けて親密になる姿は何度も見た。ただ、特定の女性と来ることはなかった」と話す。
この事件、当初は、
犯人の服装や声から、犯人の性別は女だと思われていた。
だが、首の切断には一定の体力を要する事、被害者が女装家で有った事から、「犯人も小柄な女装した男」の可能性が捜査当局において強まり、大手報道機関、週刊誌、ゴシップ誌、全てにおいて、犯人は性別不詳、となっていた。
しかし、ここにきて、地元紙(北海道新聞)の報道によって、捜査当局の犯人の推定が、
身長160センチ前後の女
となった。
これにより、今までの報道に有った以下の画像
から、
捜査当局は
金髪の身長160センチ前後の女を、
犯人として捜査している事が判明した。
これは、週刊文春の記事
「女装はするけど、好きなのは女の子」“札幌ホテル首狩り殺人”被害者の“トモちゃん”(62)「交際相手は30代ハーフ美女」
の、
周囲に仄めかした“ハーフっぽい美女”の存在
別の知人はこう明かす。
「女性が好きな人という印象でした。ダンスイベントでは女の人の体を触ったりしていましたし、キスや撮影をせがんだりしていましたから。
LINE交換した子は『デートしようよ』と頻繁にメッセージが来て困惑していました」
一方で、特定の存在を示唆したこともあった。
「今年の春頃、トモちゃん(Aさん)が『彼女なんです』と、スマホで写真を見せてくれたことがあったんです。見た目は20代から30代、目鼻立ちがハッキリとした、ハーフっぽい美女でした。『クラブで知り合った』と言っていました」
において語られている、
見た目は20代から30代、目鼻立ちがハッキリとした、ハーフっぽい美女が、
関係している可能性が有り、捜査当局はこの人物を犯人として追っているのかもしれない。
金髪の身長160センチ前後の女
=
見た目は20代から30代、目鼻立ちがハッキリとした、ハーフっぽい美女
なのであれば、捜査はかなり進展した、と言っても過言ではない。
が、被害者は女装家であり、現場は繁華街ススキノのラブホテルという特殊な状況という事実が有るので、まだ確定とは言い切れないのである。
今後も重要な報道を確認次第、
お伝えしていきたい。
重ね重ね、被害者の、冥福を祈ると共に、
事件の早期解決を祈りたい。
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