再々・・・・ルガーはルガーであって、ルガーでは無い・・英語 (英語教育)????
日本の英語教育がナッチョランから、
英語で路を尋ねられても、多くの人が応えられない観光立国。
中学3年、高校3年、大学4年の計10年の教育ではグローバル化には不足と、
小学校から本格???英語教育なそうな。
無教育でも「日々英語を使えば」誰でも喋れるようになるのは、
日本でも「パンパン英語」で実証済み。(意味不明でも無問題)
但し「文盲」なので、手紙は渋谷の109裏の「恋文横丁」へ直行。(文盲は現在禁句)
英語禁止の時代を経ても、(戦前の)大学卒業生は普通に「英文手紙」が書けた時代。
・・・・てな話では無く、
『ルガーであってルガーではない』
趣味のGUNの話。
大昔!!の(多分)1966年頃、アメ横の中田商店でモデルガン「Luger P08」を購入。
御存じ?独特の「尺取り虫」のトグルアクションショートリコイル。
「Hugo Borchardt」氏が原型を開発し「Georg Luger」氏が改良・完成させた銃。
***ゲオルク≒ゲオルグ≒ホルヘ≠ジョージ・ルガー氏***
後年、ナチスの将校が敵兵やユダヤ人の頭をブチ抜いたり、映画にも多数登場
日本でも、かなり初期のモデルガンにもなった。
設計はモデルガン設計の神様、六研の「六人部登」氏。
コレは私では有りませんし、本物です。
ところでやっと本題。
こんなところに書いた、
「日本の南部14年式拳銃」とそれをリスペクトして開発された「ルガー・マークⅣ」
”ルガー”は「Ruger」で、”ルガー”の「Luger」とは縁も所縁も縁戚関係も資本関係も無い、
発音も異なる、全く別のアメリカの銃器メーカー。
「ルガー」は「ルガー」ですが、「ルガー」では有りません。
御存じ、
英語発音の”オリンピック級”代表選手。
『L』と『R』
日本以外では似ても似つかぬ発音。
当然、スペルが異なるのですからね。
日本では『ラリルレロ』で発音も表記も同じ。
教育問題ではなく、
アルファベットをカタカナで表記している間は英語は喋れないのかも???
ましてや、日本語自体も発音や表記を単純化しているのですから。
それを考えれば、
日本人が習う英語発音は、
nativeでは無く・・・・・。
まあ、native自体、英語圏各国で全く異なる「イギリス」「スコットランド」「オーストラリア」「アメリカ」などの各発音方式でもなく、
「ドイツ」「フランス」発音方式でも無く、
nativeに拘らずに、
「スペイン」「イタリア」発音方式が日本人には合っていると思う、今日この頃。