8月末に「ここひえR3の電源が入らなくなったので修理して欲しい」とご老人が来店されました。
未だまだ暑いのでなるべく早く修理して欲しいが(去年の5月購入でメーカー保証の12ヶ月を超えているので)修理の前に費用を連絡して欲しいとのご要望です(日々愛用されている感じです)。
早速SHOP JAPAN(オークロンマーケティング)に電話で確認し、元払いで千葉のNTTロジスコ内にある修理センターに発送しました。

1週間経っても何も連絡がありませんので電話したところ未だ検品中との事です。
待つしかないなと思っていたところ案の定翌々日にお客様が「遅い!」と言って怒鳴り込んで来られたとの事。
昼間に課長からメーカーに再度確認してもらったところ、見積もりに3週間、更に修理に3週間掛かるとの事。
その2日後にFAXで見積もりが届きましたが、基板の故障で修理不可なので交換対応で7,100円の見積もりでした。
今年のR4は7,400円ですが昨年モデルのR3はゆめタウンで3,980円で売っていますので修理はあり得ません。
今回はお客様の諸事情を考慮し主任の判断でR4を無償でお渡ししたそうです。

余談ですが、
ビリーズブートキャンプ('Billy's Boot Camp)で一世を風びしたオークロンマーケティングは2009年にNTTドコモが株式の51%を取得して子会社になったそうです。
社名のオークロンマーケティングは社長の出身地イリノイ州オークロンに依るものだそうです。